iPhone 6 Plusを落とすとどうなるのかは超スローモーションで見るとわかる
既に手で曲げられたり、液体窒素・ミキサー・ハンマーでフルボッコにされているiPhone 6 Plusですが、「実際に衝撃を受けている瞬間はどうなっているのだろうか」ということで、水・土・コンクリートの上にiPhone 6 Plusが落下する時の様子を1秒あたり3万5000コマという超スローモーションで撮影した映像が公開されました。
iPhone 6 Plus SlowMo Drop Test at 35,000 FPS - YouTube
iPhone 6 Plusを高く掲げる男性。
ボチャン!と水の入ったボックスにiPhone 6 Plusを落とすと、慌てた様子ですぐに取り出します。水の中に入っていたのはほんの1~2秒です。
水の滴るiPhone 6 Plus。
これを超スローモーションで見てみるとこうなります。ゆっくりと水面に向かって落ちて行くiPhone 6 Plus。
着水。
水しぶきが上がるなか、沈んでいきます。
数秒でしたが、水の中に落ちてしまったiPhone 6 Plusは無事なのかというと……
問題なく起動。間違ってプールやお風呂に落ちてしまってもすぐに取り出せば支障はないようです。
続いて、土の上にiPhone 6 Plusを落としていきます。
手を離します。
スローモーション映像がコレ。ゆっくりと地面に向かって落ちていくiPhone 6 Plus。
ベチャッと着地しました。
……が、地面がやわらかいためか、土と一緒にふわりと跳ね返ります。
ぽわんと跳ね上がったiPhone 6 Plusの安否が気になります。
起動してみたところ、これも問題なく動きました。柔らかい土であれば衝撃を吸収してくれるためか、地面に落としても問題なさそうです。
そして最後はコンクリートの地面を使った落下テスト。
手を離しました。
コンクリートブロックの表面とほぼ平行を保ちながら落ちていくiPhone 6 Plus。
「パンッ」と不吉な音を立てて画面が地面にくっつきます。
少し跳ね上がりましたが、土の時ほどではありません。
「うわ~……」という表情を浮かべる男性。
画面がヒビだらけになり、見るも無惨な姿です。
ということでコンクリートを使った落下テストには耐えられませんでした。
なお、iPhone 6 Plusを上空から落とすとどうなるのか?という実験をした人も存在します。
iPhone 6 Plus Wingsuit Drop - YouTube
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