激辛×大盛の「男の旨辛つけ麺焼豚炙ってみました」を麺屋わっしょいで食べてみた

「なにわ 友あれ」は2000年から2014年まで連載され、1990年代前半の大阪環状線近辺を走っていた走り屋の漫画です。今年に入り最終回を迎えたなにわ 友あれの最終回を盛り上げるべく宅麺と大阪のラーメン店3件がコラボメニューを9月1日(月)から発売しています。その中の1つ、大阪の寺田町にある「麺屋わっしょい」で期間限定販売される「男の旨辛つけ麺焼豚炙ってみました」が見た目にインパクトがあり、意味深な商品名が気になったのでお店に行ってきました。

永久不滅のラーメンザル魂じゃワレェ！！！「なにわ 友あれ」と「宅麺.com」、そして大阪の人気ラーメン店3店がコラボ！！
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平成26年9月の麺屋わっしょいの裏メニューです : 麺屋わっしょい 居酒屋わっしょい
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麺屋わっしょいに到着。お店の前にはミストシャワーが設置されています。

お店に入ると「なにわ 友あれ×宅麺」のポスターが貼られていました。

店内は縦に長めで、一世風靡セピアの「前略、道の上より」や関ジャニ∞の「浪花いろは節」がかかっていました。

店内にはうちわや……

ちょうちんが飾られており、お祭りっぽい雰囲気。

カウンターに座りメニューを見てみます。

「男の旨辛つけ麺焼豚炙ってみました（税込961円）」を発見。麺の量を150g～300gで注文できますが、迷わず300gを注文。

ドカ盛りのメニューがウリで、2.2Kgのメニューもあるようです。

待つこと10分弱でメニューが到着。

途中で味を変えるためのレモンと、赤いつけ汁で服が汚れてしまわないように紙エプロンも付いていました。

麺の上に野菜と炙った焼き豚が載っており、もの凄い存在感。

真横から見るといかに高く積み上げられているかが分かります。焼き豚は丼の直径以上に長さがあります。

焼き豚は縦からみても凄い感じ。

裏返してみました。チャーシューの端の部分が使われているようで、しっかりタレが染みこんでいます。

炒められたキャベツ・もやしが載っています。

麺は赤唐辛子が練り込まれており、赤みがかっています。

まずは焼き豚から食べてみると、残念ながら冷たい麺のせいで冷えて脂が固まってしまっていました。タレがしみ込み量がタップリで食べ応えがありますが、「焼豚炙ってみました」という商品名で焼豚が冷たいのはちょっと残念。

つけ汁は鶏ガラスープに鳥取のイナサ醤油を使用し、コチュジャン・豆板醤・韓国唐辛子を混ぜて青ねぎを浮かせており、いかにも辛そうな感じ。

まず野菜を浸して食べてみましたが、辛さ以上に塩分の濃さが気になる作りで、特に味が強いのはコチュジャン。辛さは見た目以上ではなく、カレーの辛口がOKな人なら食べられそうですが、ちょっと塩分が強すぎるため、野菜をたくさん食べたくなるほど。

麺自体は唐辛子が練り込まれていましたが、そこまで辛くなく、それよりもつけ汁の濃さが気になりました。

ともかく味が濃いので、野菜が欲しくなります。

つけ汁の中にめんまを発見。

食べ進むとこんな感じ。ざるが下にあり麺は300グラムでつけ麺としてはそこまで量は多くありませんが、とにかく野菜が欲しくなる味付けなので、野菜が少なく感じられました。

味を変えるためにレモンを搾ります。

レモンを搾ると酸味が加わりちょっとだけ食べやすくなりますが、それでも塩分の濃さが気になる感じ。

焼豚をつけ汁に浸すとちょっと味が濃いですが、旨辛い味が楽しめます。

味がめちゃくちゃ濃くなりすぎるのを回避するためにも、麺は下の部分だけつけ汁に浸して食べるのが良さそうです。

完食。食べる前は「辛さ」と「量」を覚悟してお店に行きましたが、1番きついのは塩分でした。

「男の旨辛つけ麺焼豚炙ってみました」は9月30日(火)までの限定。なお、龍旗信津久野総本店で「South＆Dragon」という冷やし白鶏に野菜を載せたメニューや、麺や而今(じこん)で「なにわ強敵(とも)カレー激辛そば」なども販売しています。

なお「男の旨辛つけ麺焼豚炙ってみました」は宅麺でも送料込み2食セット（税抜2600円）で販売されています。原作のファンや塩辛い食べ物が好きな人は試してみてもいいかもしれません。

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