大阪王将創業祭メニュー第11弾「豚キムチとんこつラーメン」他を食べてきた
もはや45周年記念メニューというよりも、毎月の期間限定商品のような状態になっている大阪王将創業45周年記念メニューも第11弾を迎えました。今回は5月13日(火)に発売されたメニューは「豚キムチとんこつラーメン」・「もつ煮スタミナ焼そば」・「阿波尾鶏のにんにく焼きめし」の3種類。どれもパンチがありそうなメニューなので、食べに行ってきました。
45周年創業祭メニュー第11弾!
http://www.osaka-ohsho.com/news/140509.html
大阪王将に到着。
店頭でも創業記念メニュー11弾をアピール。
お店には入ると、大阪王将のお持ち帰り用冷凍炒飯などが置かれていました。
テーブルにも記念メニューが置かれていました。さっそく3種類の新メニューを注文します。
待つこと10分少しで、豚キムチとんこつラーメン(税込690円)・もつ煮スタミナ焼そば(税込630円)・阿波尾鶏のにんにく焼きめし(税込630円)が到着。
豚キムチとんこつラーメンは、大胆にもとんこつラーメンと豚キムチを融合させた一品で、ラーメンの上に思いっきり豚キムチが載っています。
麺はやや太めで、唐辛子色の油が浮いています。
まずスープをすすってみると、豚・キムチ・野菜の旨味がたっぷり豚骨スープにしみ出しておりいい感じ。辛味は控えめで、スープからは酸味も感じられ、味に立体感があります。辛い食べ物が苦手でなければ難なく食べられそうです。
麺に特筆すべき点はありませんが、パンチのあるスープの味をしっかりと受け止めています。
豚キムチの豚肉にはピリ辛風味の味がしっかり染みていてグッド。
もやしなどの野菜がタンメンやチャンポンぐらい入っており、麺と同時に野菜がたっぷり補給できます。価格は税込690円と大阪王将の麺類にしてはやや高めのほうと言えそうです。
もつ煮スタミナ焼そばは、白髪ネギと濃いソース色のコントラストが鮮やか。
メインの具材はもつ
豚キムチとんこつラーメンと同じくもやしやにら
白髪ねぎは中央部を埋め尽くすようにドッサリ。
焼きそばの麺はやや太めでした。
麺をすすると、ソースの塩分・甘味・旨味がいずれも強く出ていて、しかも辛味も油分もあるという、かなり大味なもの。麺は太く、普通の焼きそばに比べると歯ごたえがありました。味付けが濃いので、最初のうちは箸が進んでも、食べるにつれてちょっと飽きてしまいそうです。
味が濃いので、白髪ねぎと一緒に食べたり、卓上の酢を掛けてもいいかもしれません。
もつは独特の歯ごたえは残っていますが、「もつ煮」ではなく「もつのソース焼き」になっています。
もやしなどの野菜は入っているものの、もう1つアクセントとして紅生姜などがあっても良かったかもしれません。
阿波尾鶏のにんにく焼きめしは、徳島のブランド鶏「阿波尾鶏」を使ったやきめし。レモンとスープが付いてきます。
やきめしにはにんじん・青ねぎ・卵などが確認でき、色鮮やか。
ごはんを崩してみると、大きめにカットされた鶏がゴロゴロ入っていました。
まずはやきめしのみ食べてみましたが、香ばしいにんにくの香りが食欲をそそり、適度に油が効いていて、食べやすいオーソドックスな炒飯と言った印象。ごはんはしっかりパラパラです。
阿波尾鶏は肉の旨味がしっかり残っており、食べ応えがあります。卵・ごはん・鶏の組み合わせは少し親子丼に近い感じかも。
食べ進んだら、レモンを搾ってみます。
レモンを搾ることにより、酸味が効いたよりさっぱりした味わいに。レモンがあるおかげで油で炒められた米をさっぱりと食べることができ、鶏とも相性が良く、途中で味が変えられるので、嬉しい付け合わせです。
いずれのメニューも5月31日(土)までの販売になっています。
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