試食

尋常ではない量のスパイスがかけられた「EDGE 鬼辛焼そば」を食べてみた


エースコックはEDGE(エッジ)というシリーズからとんでもない量のマヨネーズが入った焼きそばを販売しましたが、第2弾として激辛スパイスで仕上げる「EDGE 鬼辛焼そば」を5月12日(月)から販売しています。「EDGE 鬼マヨ焼そば」ではやりすぎとも言える量のマヨネーズが使われていましたが、今回はどんな感じに仕上がっているのか、さっそく買って食べてみました。

「驚き」と「やりすぎ」でEDGEを効かせたブランド“EDGE”シリーズ第二弾大量の激辛スパイスで仕上げるインパクトMAXの一品が登場!
http://www.acecook.co.jp/news/pdf/1404onky.pdf

EDGE 鬼辛焼そばは、赤と黒を基調とした危険な雰囲気が漂うパッケージ。


パッケージの焼そばにかかる唐辛子が尋常ではない量で……


「カップ焼そばに激辛スパイス入れすぎた件」と書かれています。


原材料には油揚げめん・ソース・かやく・調味料(アミノ酸等)などが確認できます。


カロリーは1食130g当たり559kcalで、ペヤング ソースやきそば(120gで518kcal)よりも少し高いくらい。


調理工程が5つに分けて書かれています。


底面から開けてみます。


開封してみると、ふたにも作り方が書かれていました。


お湯の注ぎ口からカップをあけると……


焼そばソース・かやく・激辛スパイスが入っていました。


まずはかやくを入れて……


お湯を注ぎます。


お湯を注いだら、ふたを閉めて焼そばソースをふたの上で温めます。


3分間置いたら、湯切り口からお湯を出し……


ソースをかけて……


混ぜたら完成。激辛スパイスはお好みで後でかけるようです。


何もかけない状態で食べると、やや甘味が強く、ソースの旨味が足りないイマイチな焼きそば。完全に激辛スパイスをかけることを前提に作られているようです。


とういうわけで激辛スパイスをかけてみます。


激辛スパイスをかけると、焼そばの色が急激に鮮やかに。


近くで見ると、真っ赤で完全にヤバイ感じ。


躊躇せず唐辛子がタップリかかった部分を食べてみましたが、意外にもむせかえるような辛さではなく、かなり多めに魚粉が入っているためか、旨味と辛味が口に広がります。唐辛子の量自体は多いものの、ハバネロのような強烈さはないので「口内から食道まで食べ物が通ったところが全て痛い」という境地には至っていないのですが、鼻の上や下から汗は噴き出て唇は少しヒリヒリしました。辛さに強い編集部員は水なしで食べきることができていたので、食べ物をおいしく食べられるギリギリの辛さという感じ。


激辛スパイスを焼そばに混ぜてみます。


改めて混ぜたものを食べると、辛味と魚介の旨味は強いものの、ソースの甘味・旨味・塩味はやや弱め。辛さがあるので、ソースをもう少し強い味に仕上げてもよかった気がします。キャベツも少なく、肉やイカなども入っていないので、税抜200円という価格はやや高く感じられました。


なお、EDGE 鬼辛焼そばは期間限定の販売となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
とんでもない量のマヨネーズが入ったカップ焼きそば「EDGE 鬼マヨ焼そば」試食レビュー - GIGAZINE

北海道民のソウルフード・やきそば弁当の超盛版「でっかいやきそば弁当」が売られていたので食べてみた - GIGAZINE

防塵マスク&ゴーグルを着用しないと作れない激辛唐辛子100本入りの「ギロチン炒飯【ゴッド】」を本当に命がけで食べてきました - GIGAZINE

「心臓麻痺たこ焼き」「スーパーハバネロチキン」などの激辛料理を食べてきた - GIGAZINE

普通の激辛が物足りない者に挑戦する「ゲキカラリアット ハバネロチリ味」を食べてみました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.