トマト味が加わった日清の「カレーメシ」4種類を食べ比べてみました
2013年の9月にカップカレーライスビーフカレーを販売した日清食品が、パッケージを変えリニューアルした「日清カレーメシ」を4月7日(月)から発売しています。味はトマト・中辛・辛口・大辛の4種類になっており、前回の甘口・中辛・辛口とは少し違ったラインナップ。せっかくなので、4種類を食べ比べてみました。
「日清カレーメシ」4品 (4月7日発売) | ニュース | 日清食品グループ
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ちょっとレトロに感じるパッケージをデザインしたのは、ユニクロなどのアートディレクションをつとめる佐藤可士和。
2013年9月に発売されたカップカレーライスビーフカレーとは全くデザインが異なります。
大きさは手のひらに載るくらいで、容量は123g。
水を入れてレンジで調理するのは前作と同じ。
カロリーはトマトが478kcalで最も低く、中辛が500kcalで最も高カロリー。ライス・味付けの素・カレー粉・調味料・アミノ酸などは4種類共通の原材料。
調理方法はは5工程で前作とほとんど同じ。
それぞれ開いてみるとこんな感じ。左上に置いたトマトの赤さが際立っています。
トマトはフレークが赤く……
中辛・辛口・大辛に大きな色の違いはない感じ。
調理を始めます。まずは器に水を260ml入れて……
よくかき混ぜます。
水を入れてかき混ぜ、4種類並べるとこんな感じ。
調理前にフタを閉め……
レンジで温めます。加熱の目安は4種類とも500Wで約5分30秒・600Wで4分30秒。
レンジで温めるとこんな感じ。ごはんとルーが混ざっていない状態です。
混ぜ合わせたら完成。トマト味から食べてみます。
トマト味はカレーよりもトマトの味が効いており、トマトが嫌いな人でなければ食べやすい仕上がり。味はやや濃いめで、お米はレンジでチンしたごはんのわりには固すぎず柔らかすぎずのしっかりとした食感でした。
ナスなどの野菜も入っており、こういったインスタント食品にしては野菜分が多めの作りになっています。
中辛はトマトとうって変わってビーフの味とカレーの味が感じられ、カップヌードル カレーに近い味。辛さは市販されている中辛レベルではありますが、味はやや濃いので、水の用意は必須です。味は前作から大きな変化はない印象で、四角いビーフもカップラーメンの肉の味に似ています。
辛口は中辛の3倍の辛さで、辛い食べ物が好きな人なら問題なく食べられそうですが、少しピリピリします。辛いだけでなく、旨味もしっかりとあるので、辛さだけが浮いてしまうことはありません。
大辛は中辛の10倍の辛さで、市販されているカレー商品の激辛ほどまでは辛くはないものの、かなり辛め。しかし、旨味もある程度しっかりしているので辛い食べ物に耐性のある人なら問題なく食べられそうです。
いずれも価格は税抜208円。最初からカレーとライスが混ざったカレーが好きという人には試してみて欲しい品です。
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