試食

電子レンジ調理で手軽に大辛カレーを味わえる「ボンカレーゴールド 大辛」を食べてみました


レトルトカレーで激辛といえば辛さ10倍・20倍を売りにしている「LEE」がメジャーですが、これに負けじとボンカレーゴールドの大塚食品が、辛口の上の辛さとして「大辛」を新発売することになりました。2月12日に発売されるこの大辛がどれぐらい辛いのか、一足早く商品をもらうことができたので、食べてみました。

ボンカレー公式サイト
http://www.boncurry.jp/

新登場の「ボンカレーゴールド大辛」は緑色のパッケージで、「ボンカレーゴールド辛口」の赤色パッケージよりもなんだか安全な印象を受けますが、その辛さレベルは「辛口」が8段階のうち5だったのに対して8段階でMAXの8。カロリーは146kcalで、辛口の149kcalとそんなに変わらないのですが……。


原材料名を見ても、カレーとして変わったものは特に入っていません。


パリパリと箱を切れ目に沿って開けるとレトルトパウチが登場。このまま箱から取り出さない状態で電子レンジに入れて調理することが可能です。


もし箱を捨ててしまった場合は、一般的なレトルトカレーと同様に湯煎してもOK。


辛口と一緒に、レンジでチン。


ごはんの上にどろーり。


箱入りのパウチは、うまく開封すれば手が汚れないので便利。


ということで、大辛カレーができあがりました。


ところどころに黒い粒が入っていますが、見た目は「めちゃくちゃ辛そう」というほどではありません。


口に運んでみると、じんわりと舌が熱くなってきて、口の中全体に辛さがゆっくりと広がっていきます。ハバネロを配合しているとのことですが、唐辛子を食べたときに感じる刺すような辛さではなく、肉の内側に熱が浸透してくるような辛さなので、「水!水が欲しい!」とはなりませんが、火照った舌をゆっくりと冷ましたくなります。食べているとだんだんと額に汗がにじんできますが、流れてくるほどではありません。カレーとごはんが温かいほど破壊力が増すので、急いでいるときには手軽な電子レンジ調理でもOKですが、時間があるようならじっくり湯煎した方が辛さを堪能できるかも。


ちなみに辛口はこんな感じ、大辛の後だと「辛口を名乗っているのに、これぐらいの辛さでいいんだろうか?」と思ってしまいます。


写真上が大辛、下が辛口。見た目はそんなに違わないのですが、辛さは大違いです。


「ボンカレーゴールド 大辛」は2月12日発売で、価格は168円。レトルトカレーの辛口に物足りなさを感じている人はぜひチャレンジしてみて下さい。

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in 試食, Posted by logc_nt

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