ハードウェア

自分がアイマス世界に入り込む体験をAnimeJapan 2014の「ヘッドマウントディスプレイ」ブースで味わってきた


AnimeJapan 2014」のヘッドマウントディスプレイブースには、ソニーマーケティングの最新機種・HMZ-T3W/T3の限定仕様品が登場し、「アイドルマスター ワンフォーオール」の世界に飛び込める体験ができるようになっていました。

AnimeJapan 2014 | コミュニティ | ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer” | ソニー
https://www.sony.jp/hmd/community/event/AnimeJapan2014/

ソニーマーケティングの「ヘッドマウントディスプレイ」ブースは、最新機種の体験を目的としたブース。


ブースに行ったら、まずはヘッドマウントディスプレイを装着。


キャリブレーションを行うと……


準備完了。映像が始まって765プロダクションの事務所内に降り立ったかのような状態に。


この映像はテレビとは異なり、再生中に自分が上下左右に顔を向けるとその方向に追随してきます。


たとえば、初期位置から少し左側を見ると貴音と千早が話をしています。


さらにそのまま左側を向いていくと、最初に向いていたのとは反対側、つまり事務所の入口方向が見えます。


さらに左側、つまり初期位置の右側には応接セットがあり、響と真と美希が座っています。


再び事務所入口方面を見てみると、雪歩がお茶を入れていました。亜美真美はうろちょろと走り回っているようです。


正面には春香・伊織・やよいの姿が。


と、背後から律子とあずさが登場。振り返っている間に、また背中側から声をかけられ……


振り向くと春香が。


……と、このようにまるで自分が本当にプロデューサーになって765プロダクションにいるかのような体験をすることができます。アニメだと、画面内に描かれていない部分は存在しないも同然なので空想で補うしかありませんが、360度描かれていると「自分の好きなキャラの動きを追いかけ続ける」ということが可能。また、視界の端にちらちら映るものがあったりして、かなり現実の視界に近づいています。取材で訪れたときはだいたい1時間待ちとなっていましたが、それでもファンであれば味わっておきたい体験です。

今回使用しているヘッドマウントディスプレイは、より臨場感のあるインタラクティブ体験ができるように専用センサー“ヘッドトラッカー”を搭載したAnimeJapan 2014限定仕様のもので、ヘッドトラッカーは市販予定がないとのこと。

なお、22日に行われるアニソンライブの最前列に360度カメラを設置されることになっていて、23日にはその映像を用いてまるで自分が最前列でライブを見ているかのような体験ができるようになります。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
アニメの新たなビッグイベント「AnimeJapan 2014」が開幕 - GIGAZINE

実寸大パトレイバーがキャリアに引かれてAnimeJapan 2014会場に登場 - GIGAZINE

攻殻機動隊のヘッドマウントディスプレイっぽい世界をリアルに体験できる「HMZ没入快感研究所」に行ってきました - GIGAZINE

日産が次世代ヘッドマウントディスプレイ「3E」の動画を公開 - GIGAZINE

in ハードウェア,   アニメ,   ピックアップ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.