モリモリの野菜と肉肉しい牛肉パティが楽しめる「the 3rd Burger」のバーガーを食べてきました

ハンバーガーといえばファストフードの代名詞的な存在で、「健康」という言葉とは程遠い印象があります。しかし、「the 3rd Burger」では素材や製法にこだわって「毎日食べられる、体が喜ぶハンバーガー」が提供されているとのことだったので、体に良いハンバーガーがどんなものなのか実際に食べに行ってきました。

the 3rd Burger（ザ・サードバーガー）
http://the3rdburger.com/

今回は六本木のアークヒルズサウスタワー地下1階に新しくオープンしたthe 3rd Burgerへ向かいました。

エスカレーターで地下へ降りると……

the 3rd Burgerを発見！

カウンターはこんな感じで清潔感あふれる印象。

というわけでメニューを見ながら早速注文してみます、注文が終わると奥の厨房から「ジュウー」というパティを焼く音らしきものが聞こえてきました。

注文がすんだら円盤状の謎の機器を受け取り席へ移動。

待つこと数分で円盤がブルブル振動し始めるので、コレを持ってカウンターへ行けばハンバーガーを受け取ることができます。

というわけで注文したハンバーガーが到着。これはthe 3rd Burger(税込578円)とスムージー＆ポテト(S)セット(ハンバーガー＋税込630円)。

バーガーは横から見るとこんな感じで、たっぷりのレタスと小松菜でモリモリになっています。

バンズは保存料や防腐剤を一切使用しておらず、お店で発酵させて焼いているとのこと。

バンズの下に小松菜とわさび入りタルタルソースを発見。

この自家製タルタルソースはあっさり目で、わさび抜きに変更することも可能です。

たっぷりレタスの下にはトマトソースとトマト。

トマトは少しグリルされています。

そして1番下にビーフパティがあり、これは一切冷凍保存をしていない牛肉のブロックを店舗でミンチにしてパティを作り、オーダー後に焼いているようです。

「毎日食べられる、体が喜ぶハンバーガー」だけあって、野菜がこれでもかという位にモリモリモリ……

あますところなくハンバーガーを鑑賞したところで早速ガブリといただきます。一口食べるとふんわりバンズとシャキシャキの野菜が口の中にあふれます。ビーフパティは牛肉のジューシーさが良く出ており、モリモリの野菜の中でも存在感が薄れることはなく、これらとわさびの入ったタルタルソースの相性もグッド。野菜が多めであっさりとしているのでとても食べやすくパクパクと食が進みます。店員さん曰く、男性の場合は2個ハンバーガーを注文する人も多いとのこと。タルタルソースはあまり存在感がないのですが、わさびはツーンとくるので苦手な人は「わさび抜き」に変更してもらっても良いかもしれません。

セットのポテトは皮付きで、油と塩分は控えめ。

さらにセットで注文したこのスムージーは「the 3rd スムージー」。マンゴー・すりおろしリンゴ・バナナ・小松菜が入っており、見た目は緑色ですが味はとてもさっぱりしたリンゴとバナナのスムージーといった感じ。小松菜感はほとんど感じず、とても体に良さげでした。

そしてこれはベーコンチーズバーガー(税込620円)とドリンク(S)＆ポテト(S)セット(ハンバーガー＋税込378円)。店員さんいわく「男性にはこのハンバーガーが人気」とのこと。

とろーりチーズとベーコンを見ると思わずジュルリ。

バンズはフカフカで、その下にはタルタルソースと大量のレタス。

レタスの下にはトマトソースとベーコン、そしてチーズにビーフパティ。

こちらも手で持ってガブリといただきます。ベーコンチーズバーガーはthe 3rd Burgerよりも野菜が少なめなせいか、よりパティとベーコンの「肉肉しさ」をダイレクトに感じられます。チーズ感はあまりないのですが、the 3rd Burgerよりもジューシーで「ハンバーガーといったらコレ」といったものが食べられます。定番なハンバーガーですが、こちらもそれほどしつこくなくペロリと食べてしまえるので不思議。

the 3rd Burgerには他にも牛肉を使わないバーガーだったり、アボカドの入ったものもあるので、ハンバーガーが大好きだけど健康を気にしている人や、いつもと違ったハンバーガーが食べたい人は1度立ち寄ってみるとこれまでに食べたことのないものに出会えるかもしれません。