Googleストリートビューで世界中の空港・駅・博物館・商業施設内部を閲覧可能に

Googleストリートビューは、アクセスするだけで地図上の実際の地域を見ることができ、登頂に困難を極めるエベレストやキリマンジャロ山頂や、立ち入り禁止区域を含む軍艦島といった、普通では見ることのできないような場所まで簡単に閲覧できるようになっています。そんなGoogleストリートビューが、世界で初めて世界各国の空港・駅・商業施設・博物館の内部を閲覧できるようになったことをブログで発表しています。

Google Lat Long: Take off for the holidays with Google Street View
http://google-latlong.blogspot.jp/2013/11/take-off-for-holidays-with-google.html

新たに追加された59箇所の駅、16箇所の空港、16箇所の博物館などの、内部を閲覧できる世界各国の施設は以下のGoogleマップから検索可能。

Street View transit locations
https://mapsengine.google.com/map/viewer?authuser=0&hl=en&mid=zqafVP2X3Jp8.kL0YSq0tl8qw

日本では、中部国際空港セントレアや……

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羽田空港などが追加されており、階数ごとに分かれて建物の中を行き来することができます。

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空港だけでなく、みなとみらい線元町・中華街駅や……

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新宿マルイ本館では、商品を購入することはできませんが、全階を動き回ってウィンドウショッピングすることも可能。

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また、国外ではイギリスのロンドンブリッジ駅など主要な駅や空港があり、行ったことのない場所でも前もってルートをしっかり確認できそうです。

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アメリカでは、閲覧できる空港は今のところありませんが、クイーン・メリーなど、博物館や商業施設が閲覧可能。

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カナダでは閲覧できるのは、トラムの駅やB.C州立航空博物館など。Googleストリートビューでは、方向キーの左右で向きを変えられ、上下で前後に移動でき、ある程度自由に動き回れるので、実際に現地に行かなくても博物館見物ができるのは非常に便利。

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香港ではピーク・トラム駅や……

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イタリアではミラノ中央駅。

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ドバイでは、エミレーツA380の内部のコンコースや、ファーストクラスのプライベートスペースなどを探索することができ、家にいながら旅行にでかけているような気分になれます。

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