ホンダの軽スポーツカーBEATの後継車となる「S660」のコンセプトカーをフォトレビュー

本格的な軽スポーツカーであるホンダ・BEATは、1996年に製造が終了してからも一部のファンの間で根強い人気を保っています。これまでに幾度となく噂が流れてきたBEAT後継車のコンセプトモデルであるS660が、東京モーターショーで展示されています。
コンパクトな二人乗りオープンの車体。軽自動車枠に収まっているそうです。




前輪は16インチとなっています。タイヤサイズは205/45R16となっており、軽自動車としてはかなり幅広のタイヤ。

フロントフェンダー後方には、空気抜きのためのスリットが開けられています。

リヤには前輪よりも太くて大きな17インチを設定。タイヤサイズは215/40R17で、前輪よりもワンサイズ大きなものを履いています。

バンパーとボンネットのラインもかなり立体的な造形

内装はこんな感じ。左右のシートで色が違います。

上下が変形した異型ハンドルを装備し、スポーティな雰囲気が漂っています。

センターコンソールには小さなシフトノブ

デザイン上の特長ともなっている、シート後ろのロールバーはこんな感じ。

こちらもスポーツカーならではのバケットシートを装備

車体に対してかなり低めにシートが装着されています。

ハンドル横には、タッチ式の操作パネルを装備。

センターコンソール上には、こちらもタッチ式のエアコン操作パネルが設置されています。

ペダルはアクセルとブレーキの2つだけで、セミオートマの搭載をうかがわせます。ただし、3ペダル式のマニュアルトランスミッションも想定はされている様子。

ドア後ろにはエンジン冷却用の空気取り入れ口

横に並べられたNSXコンセプトと相まって、今年のホンダブースにはスポーティーな雰囲気が漂っています。

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in 取材, 乗り物, Posted by darkhorse_log
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