博多の焼きラーメンをモチーフにした「日清焼そばU.F.Oとんこつ焼そば」を食べてみました
カップ焼そばのロングセラーである「日清焼そば U.F.O」を博多の名物・焼ラーメン風にした「とんこつ焼そば」が10月28日(月)に新発売となりました。カップ焼そばはほとんどがソース味で、塩味の商品ですら珍しく感じるぐらいですが、とんこつ味となるとかなりレアだといえるものなので、買って食べてみました。
やみつきコク旨とんこつ味!「日清焼そばU.F.O. とんこつ焼そば」2013年10月28日(月)新発売|ニュースリリース|会社情報|日清食品
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=3284
パッケージはこんな感じ。通常のU.F.Oは赤と黒が基調ですが、オレンジと黒がベースになっています。
パッケージにはとんこつ焼ラーメンの写真がプリントされています。
原材料はこんな感じ。油揚げめんやポークエキスが確認できます。
カロリーは1食あたり564キロカロリーで、ソース味で通常版の日清焼そばU.F.O.の560キロカロリーと比べると同じくらい。
ビニールを開封。
開封すると調理方法がフタの上に書かれています。
調理方法にしたがい調理開始。まずフタを半分まで開けて紅生姜と液体ソースの袋を取り出します。
フタを開封すると油揚めんの上に味付け豚ミンチとキャベツのかやくが確認できます。
お湯を内側の線まで入れ……
フタの上にソースを置いて温め、3分間待機。
3分たったら湯切り口からお湯を出します。
お湯を切るとこんな感じ。油揚げめんもかやくもしっかりふやけています。
液体ソースを入れて……
かき混ぜます。ソースの色はやや茶色っぽいものの、濃度は無いようです。
最後に紅生姜をふりかけて……
完成。見た目は色が薄い焼そばですが、とんこつの匂いが焼そばから漂ってきます。
麺はソースが良く絡むようにできた細麺。
液体ソースの色は少し茶色っぽかったものの、獣臭さのないとんこつ味。ニンニクの味も感じられ、かなりガッツリした味付けで、喉が少し渇きます。細麺はすすりやすく、油で揚げた麺になっているので、食べ進むとかなり油っぽく感じられます。
紅生姜の辛味でいくぶんあっさり食べられるので、味に飽きてきたら一緒に食べるのがオススメ。
キャベツは甘味が感じられ、焼そばのちょっとした箸休めになります。
日清焼そばU.F.O. とんこつ焼そばは税別170円。博多以外だと焼ラーメンを提供する飲食店は多くはないので、食べたことがない人やとんこつラーメンが好きな人にオススメです。
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