3万円台で購入可能な通話可能なSIMフリー7インチタブレット「ASUS Fonepad 7」ムービー&フォトレビュー
SIMフリー端末なので国内はもちろんのこと海外でも利用可能なコンパクトで持ち運びに便利な7インチタブレットが「ASUS Fonepad 7」です。ASUS新製品内覧会の中で実機が展示されるとのことだったので実際に触りまくってきました。
さっそくASUS Fonepad 7が展示されているブースを発見。
OSにはAndroid 4.2.1、CPUはインテル Atom プロセッサー Z2560(2コア、1.6GHz)、メモリは1GBのものを搭載。本体ストレージは16GBのeMMC。
というわけでこれがASUS Fonepad 7。10点マルチタッチに対応した7型ワイド TFT カラータッチスクリーン IPS液晶が採用。
手に持つとこれくらいで、成人男性ならば片手で持てる位のサイズ感。
本体表面、上下のエッジ部分にはデュアルフロントスピーカーを搭載。
スピーカー部分を近くで見るとこんな感じ。
通信方式はW-CDMA(HSPA+/3G)で2100/1900/850/800/900MHz、GSM/EDGE(2G)にて850/900/1800/1900MHzに対応。
背面はこんな感じ。バッテリー駆動時間は約10時間(輝度100nits、720pの動画を連続再生した場合)
背面には500万画素のカメラを搭載、フルHD動画の撮影や100枚連写が可能、と前モデルから格段にカメラの性能をアップさせています。
ディスプレイ表面には指紋や汚れが付きにくい Anti-Fingerprint コーティングが施されています。これは1つ前のモデルであるASUS Fonepad ME371MGに対して「指紋が目立つ!」という意見が社内外から多く寄せられたから実現した改良点、とのこと。
天面にはイヤホンジャック。
底面にはmicroUSBポート。
microUSBポートの左横にある小さな穴がマイク部分。
左側面。
ここにはmicroSIMスロットがあります。
右側面。
左からmicroSDXCカードリーダー(64GBまで対応)、音量調節ボタン、電源ボタン。
旧モデルのASUS Fonepad ME371MGと比較するとこんな感じ。ASUS Fonepad 7が左でASUS Fonepad ME371MGは右側。
本体はASUS MeMO Pad HD7と同じ構造に変化しており、ボディの素材もプラスチックに変更されています。
実際にASUS Fonepad 7を操作するとこんな感じです。
ASUS Fonepad 7を操作するとこんな感じ - YouTube
ASUS MeMO Pad HD7やNexus 7など、7インチタブレットは複数存在しますが、ASUS Fonepad 7は通話が可能になる7インチタブレットなので、携帯電話やスマホ、タブレットを複数持ち歩きたくない、という人にとってはもってこいの端末かもしれません。なお、予想実売価格は3万4800円、発売予定日は10月中旬となっています。
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