レビュー

2万円台でSIMフリーの7インチタブレット「ASUS Fonepad ME371MG」を速攻フォトレビュー


3G通話対応の7インチタブレットでAndroid4.1搭載、スマートフォンというには大きすぎるがタブレットと言うにはミニサイズ的な感じの7インチに仕上がっているのが「ASUS Fonepad ME371MG」です。

ブースに転がっているのを発見


サイズは120.1mm×196.6mmで薄さ10.4mm、Nexus7とほぼ同じです


重さ340g、バッテリーはWiFi通信時で約11.5時間、モバイル通信時で約9.5時間


インカメラは120万画素、アウトカメラは300万画素でオートフォーカスと720pムービー対応


電源スイッチとボリューム調整ボタン


割とぺたんこな感じ


LEDバックライトのIPS液晶で10点マルチタッチ対応、解像度は800×1200のWXGA


IntelのATOM Z2420搭載、メインメモリ1GB、ストレージはeMMCで8GB、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetooth3.0も利用可能


microUSB×1、さらにGPS(A-GPS&Glonassサポート)、電子コンパス・光センサ・加速度センサ・近接センサ搭載


microSIMスロット×1、microSDスロット×1、通信はGSM/EDGE(2G)の850/900/1800/1900MHz、W-CDMA(HSPA+/3G)で850/900/1900/2100MHz対応


実際に電話をかけてみたところ


通話するとこんな感じになるワケですね、かなりシュールなのは見て分かるとおり


しかしスマートフォンとタブレットを使い分ける必要が無く、これ1つで済むと思えばよいのではないか……というのがASUSの狙い。


なお、「ASUS Fonepad ME371MG」の発売日は4月25日(木)で、予想実売価格は2万9800円となっており、実際に手に持った感じとしては典型的な7インチタブレットなので、類似の7インチタブレットを購入しようかどうか迷っていたという場合であれば、検討する価値がありそうな感じです。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse

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