すっぱい梅干しを凍らせると甘くなる新感覚デザート「アイス梅」
「地球に優しい南高梅」や「黒酢黒糖漬梅干」など新しいスタイルの梅干しを販売している株式会社トノハタがFOODEX JAPAN 2013で凍らせて食べる新感覚の梅干し、「アイス梅」を出品していました。梅干しは本来酸っぱい食べ物ですが、アイス梅はデザートっぽく塩分を控えて甘く仕上げているとのことで、早速試食してみました。
アイス梅は一晩冷凍庫で凍らせて、次の日に食べるとちょうどよくなるようにできています。
こちらは130gのパック入り、参考価格は298円。
塩分は一般市場で一番低い2.5%。
実際に会場で試食したアイス梅(袋入り)、参考価格は198円。
開封すると一つ一つ個包装されています。
食べてみると、シャリッとしたシャーベットに近い食感の後に、梅の果肉が口の中でじんわりと溶けていきます。酸っぱさはほとんど感じられず、甘さ8割・酸っぱさ2割といった感じ。
ギフト用のアイス梅は紀州南高梅を使用しており、高級感あるパッケージ。通販のみの販売となっていて、9個入り3150円です。
酸味を抑えているため、子供から大人まで楽しめる味に仕上がっており、梅干しが苦手という人でも大丈夫です。
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