レビュー

iPhoneで撮影した手書きメモを爆速でEvernoteと同期できるメモ帳&アプリ「CamiApp FastEver Edition」を使ってみた


ノートに書き込んだ文字やイラストを専用アプリで撮影するだけでまるでスキャナーで取り込んだかのような画像に整形・補正してEvernoteに保存することができるノートがコクヨS&Tが販売している「CamiApp(キャミアップ)FastEver Edition」です。

FastEver Edition - CamiApp<キャミアップ> - コクヨS&T
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/camiapp/FE-Edition/


フォトレビュー

A5サイズのノートのパッケージは以下の通り。


2回り程小さいメモ帳サイズのA6版はこんな感じ。


重ねてみると大きさの違いがわかります。


カラーバリエーションはA5、A6サイズともに緑、赤、水色、黒の4色。


表紙にはEvernoteのロゴである象が描かれています。


A6サイズの側面。


それぞれのページはリング状の金具でしっかりと留められているので少々ラフに扱っても問題なさそう。


裏面は真っ黒。


最初のページには使い方の解説が載っています。


中紙寸法は縦148×横105mmで、21行の中横罫入り。


ページの上部には日付などを記載するためのスペースがあります。


ノートを開いても片手でラクラク持てる大きさです。


それぞれのページにはミシン目が入っているのでペリペリと破り取れます。


A5サイズの表紙。


A6サイズと同様に1ページ目には使い方の解説が載っています。


中紙寸法は縦210×横147mmで、29行の中横罫入り。


上部には日付などを書き込めるようになっています。


ミシン目に沿って破り取れる点もA6サイズと同じ。


使ってみた

いずれのサイズも表紙と裏表紙が堅い厚紙で出来ているので手に持った状態でメモを取る際にも安定して書き込むことができます。


事前にEvernoteに登録してiPhoneに専用アプリ「FastEver Snap CamiApp Edition」をインストールしておけば、手描きのノートページをiPhoneのカメラで撮影するだけでまるでページをスキャンしたかのように整形してEvernoteに保存することが可能です。

まずは、普通のノートと同様に手描きでイラストや文字を書き込みます。


次に「FastEver Snap CamiApp Edition」を起動。


写真を撮影すると自動で余白などが削除されます。


少し待つと画像の処理が終わるので「保存」をタップするとEvernoteと自動で同期。


実際に取り込んだ画像をEvernoteで見るとこんな感じ。


カメラ機能のみで撮影した場合は以下の様に余白が残り、紙の色もグレーっぽくなってしまっているので、専用アプリで取り込んだものの方がかなり見やすくなっていることがわかります。


実際にアプリを使用して画像を取り込む作業の様子を納めたムービーは以下でチェックしてみてください。

手書きメモを爆速でEvernoteに保存する「CamiApp FastEver Edition」を使ってみた - YouTube


なお、記事作成時点のAmazonでの価格はA6サイズ2冊セットが945円、A5サイズ2冊セットが1092円となっています。

Amazon.co.jp: コクヨS&T Evernote連動ツインリングノートCamiApp FastEver Edition B罫 A6 緑



Amazon.co.jp: コクヨS&T Evernote連動ツインリングノートCamiApp FastEver Edition B罫 A5 黒

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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