iPhoneをかざすだけで書き込んだ予定を同期できる手帳「Cal-Sync スポイト」を使ってみた

予定の管理にはスマートフォンを使っているけれどスケジュールを素早くメモをするには手書きの手帳の方が便利という人は少なくないはずですが、そんな人のために手書きの予定を素早くiPhoneに読み込める様に作られた製品が「Cal-Sync スポイト」です。
TOP of Cal-sync スポイト
http://www.cal-sync.jp/
今回はA5サイズ(左)とB6サイズ(右)を購入。

◆Cal-Sync SPUIT B6 GR X0013(税込2100円 )
合成皮革を使用した淡いグリーンのカバー。

裏面は以下の通り。

iPhone 4Sと大きさを比較するとこんな感じ。

表紙と裏表紙には名刺などが挟めるポケット付き。


内側は以下の通り。

この部分にもレシートなどを挟むことが可能。


年間カレンダーは以下の通り。

1年を1見開きで見渡して重要な予定を書き込めるようにもなっています。

月ごとの表示はこんな感じ。10月スタートです。

週ごとの表示は以下の通り。

しおりとして使える平織りのひも「スピン」が2本付いています。

◆Cal-Sync SPUIT A5 RD X0018(税込2415円 )
A5サイズの手帳は以下の通り。

裏側。

背面にあるポケットにはレシートや名刺などが挟めます。

内側はこんな感じ。

この部分にも小物を挟んでおくことが可能。


ペンホルダーも付いています。

iPhone 4Sと大きさを比較してみた所。

しおり用のスピンが2本付いています。

年間表示。


月ごとの表示。

週ごとの表示は以下の通り。

◆iPhone連携機能を使ってみた
専用のアプリをインストールするにはAPPストアで「Cal-sync SPUIT」と検索して、無料をタップ。

APPをインストールをタップ。

こんな感じでインストールが進行。

「開く」をタップしてアプリを起動。

起動時の画面はこんな感じ。

自分が頻繁に登録する予定は「☆0」や「○1」といった記号「イベントコード」として登録できます。今回は「☆0」をタップして登録を行います。

タイトルは「ネコと遊ぶ」、場所は「近所の空き地」です。仕事で使用する場合はタイトルを「会議」、場所を「会議室」などと入力すればOK。

「イベント」コードの登録が完了するとこうなります。

後は手帳に「☆0」と書き込めば「この日、この時間はネコと遊ぶ」と記入したことになり、アプリで読み込めばiPhoneで細かい文字入力をすることなくカレンダーに予定を取り込むことが可能。

実際に10秒とかからず素早く手書きの予定をiPhoneに取り込んでいる様子は以下のムービーで見られます。
iPhoneをかざして予定を同期できる手帳「Cal-Sync スポイト」を使ってみた - YouTube

取り込みが完了した予定は、iPhoneの標準カレンダーと同期され以下のように表示されています。


なお、記号や数字の認識率はそれほど高くないので、間違って認識された場合は数字の部分をタップして「手書き学習」を起動して自分の文字の癖を覚えさせる必要がります。

上部の窓に表示されている「☆0」に合わせて、手動で記号と数字を選択することで自分の文字の癖をアプリに学習させることが可能。

というわけで、スマートフォンと手書きの手帳を併用しながら予定を管理しつつ、いちいち同じ内容をポチポチと入力する手間が省けるのでおすすめです。
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