レビュー

ミリ単位で狙いを定めて文字が消せる、コクヨ「ミリケシ」を実際に使ってみた


コクヨが満を持して繰り出した新作消しゴム「ミリケシ」が店頭に並んでいたので、1つ購入して実際に使ってみました。

一般的なノートのけい線の太さに合わせ、5つの幅を持たせたデザインとなっています。果たして気持ちよくノートの文字を消すことができるのか、写真とムービーで検証してみました。


詳細は以下から。コクヨ|プレスリリース|5つの消し幅をもつ「消しゴム<ミリケシ>」を発売

パッケージはこんな感じ。


一般的なノートのけい線の太さに合わせて4パターンの太さが用意されていて、それにプラスして細かい部分をカバーする▲(カド)がついています。


袋から出してみました。ころりん。


断面にはミリ数に合わせた数字と記号が。


「ミリケシ」という名前をビジュアルで表しているのか、定規の目盛りがケースの両フチに印刷されています。


ケースには「つかったあとは、このケースに入れてください。」と書かれています。


ということは逆に、使う時にはケースを取るわけですね。


切っても切っても数字はきちんと印刷されているため、使い込んでも数字がきちんと見えるようになっています。ところで、撮影している内に「ミリケシ」がちくわぶに見えてきました。おいしそう。


それではキャンパスノートの6ミリ罫を使って、実際に文字を消してみます。


もりもり消していきます。


黒歴史がするすると消えていきます。
YouTube - 「ミリケシ」で黒歴史をきれいさっぱり消してみる


使ってみたところ、確かに罫線の幅にそってすいすいと気持ちよく消すことができました。従来の消しゴムだと思いがけないところまで消してしまうこともあるため、かなり快適。5パターン幅が用意されているので、今回使ったキャンパスノートなどでノートを頻繁に取る学生や、もっと罫線の細い手帳を使う社会人など、いろいろな人にとって使えるモノとなっていました。ただ、特定のカドだけ使い込んでいると消しにくくなってしまいそうなので、上にある写真のように輪切りにできる切れ込みが入っていると便利かもしれないと感じました。

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in レビュー, Posted by darkhorse_log

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