マクドナルドのチキンタツタと柚子風味がきいたチキンタツタ和風おろしが復活したので食べてきた
以前はレギュラーメニューであり、今でも復活を求める声が多いマクドナルド「チキンタツタ」が12月10日(火)より期間限定で復活販売されました。同時に昨年11月に登場した、大根おろしに柚子の風味を加えた「和風おろしソース」でさっぱりとした和風テイストに仕上げた「チキンタツタ和風おろし」も登場するとのことで、早速食べてみることにしました。
大人気メニュー、「チキンタツタ」解禁!柚子の風味香る「和風おろし」バージョンも!「チキンタツタ」「チキンタツタ和風おろし」12月10日(月)から期間限定販売
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2012/promotion/promo1205.html
お店に到着すると、チキンタツタのポスターを発見。1991年に期間限定メニューとして登場し、1992年から2004年までレギュラーメニューとして販売されていたものが、今回復活。
チキンタツタ(税込300円~340円)、チキンタツタ和風おろし(税込320円~360円)の両方をいただきます。
まずはチキンタツタからオープン。ハンバーガーのように薄い感じではないふんわりとしたバンズで、さらに箱に入れられているため、ちょっと豪華な感じ。
バンズの下にはチキンパティ。バンズを取った瞬間に湯気が出るほどにホカホカの状態でした。
その下には千切りキャベツがあり、ソースがかけられています。
手に持つとバンズはふっくらとして、しかもあたたかい。
シンプルだけど、それだけにチキンのさっぱりとした風味がよく味わえます。肉汁があふれるこってり感はありませんが、チキンナゲットのようなちょっとパサッとした肉の食感が好きな人向けです。ソースの味はちょっと辛みがつけてあるそうですが、あまり感じられません。しかし、しょうが醤油のシンプルな風味こそがチキンタツタのだいご味なので、ソースはこれぐらい控えめでOK。ただ、マヨネーズがかかっていないところのキャベツはまとまりがなくポロポロ落ちるので、食べやすさで言うと前回のようにレタスの方が良かったかも。
ちょっと甘みがあり、フカフカですがかむごとに弾力が感じられるバンズもグッド。
次はチキンタツタ和風おろし。外観はチキンタツタと変わりませんが……
チキンパティの上には大根おろしがたっぷり。
バンズ側にもこの通り。大根おろしには、柚子の風味が加えてあるそうです。
その下には千切りキャベツにソース。なお、「チキンタツタわさびタルタル」のようにレタスではなく、チキンタツタと同じく今回はキャベツがチョイスされています。
手に持つとこちらも温かい。
ゆずの味がよく効いていて、大根おろしのさっぱりとした風味も感じられます。チキンタツタだと汁気が無くてちょっと食べにくいという人でも、これならほどよいジューシーさが感じられるのでオススメ。ただ、おろしが大量にあるせいで肉の味はちょっと弱まって感じられるので、おろしは別添えで自分で好みの量がかけられるとより良かったかも。
何度も復活するほどに人気のメニューだけあって、安定した味わいでした。なお。販売期間は12月下旬までと割とすぐに終了してしまうようなので、気になる人は早めに食べた方が良さそうです。
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