第二次世界大戦の亡霊を現代の風景に出現させるとこうなる

第二次世界大戦当時の写真と、同じ場所で撮影された現代の写真を合成することで、第二次世界大戦の様子をありありと蘇らせる試みが、オランダの歴史学者であるJo Hedwig Teeuwisse氏によって行われました。

Collection: Ghosts of history - Then & Now, combined photos
http://www.flickr.com/photos/hab3045/collections/72157629378669812/

1945年、オランダのアムステルダムでのパレード

By juffrouwjo

1945年、同じくアムステルダムにて。現代のクルマが映り込むことによって、歴史の流れが感じられるようになっています。

By juffrouwjo

アムステルダムの工場で働いていた人々

By juffrouwjo

こちらもアムステルダムの工場で働いていた人々。笑顔も見えます。

By juffrouwjo

アムステルダムの少年、少女。左に写り込む現代の若者との様子が対照的です。

By juffrouwjo

アムステルダムのダム広場。親衛隊を募集するオフィスが見えます。

By juffrouwjo

負傷した男性を介抱している様子。こちらもアムステルダム。

By juffrouwjo

アムステルダムの工場で働く若者たちの集合写真。

By juffrouwjo

1945年、オランダのダウフェンドレヒトで解放軍の到来を待つ人々。

By juffrouwjo

同じくダウフェンドレヒトで解放軍の到来を待つ人々。クルマの影に小さな女の子が見えます。

By juffrouwjo

フランスでドイツ人の捕虜が連行される様子。

By juffrouwjo

フランスでアメリカ軍が道路を渡っているところ。中央の建物は戦争当時から存在するもので、現代も残っていることがわかります。バルコニーでイギリス、アメリカ、フランスの国旗がはためいている様子も確認できます。

By juffrouwjo

亡くなったドイツ軍の兵士。フランスのカフェの前にて。

By juffrouwjo

フランスで市民と軍人の手によってフランスの国旗や連合国の国旗が掲げられようとしている様子。

By juffrouwjo

フランスでトート機関の掲示物を取り壊しているところ。

By juffrouwjo

オランダのアイントホーフェンで連合国の兵士が行進している様子。現代ではクルマの通る道となっているようです。

By juffrouwjo

アイントホーフェンで手を振る兵士。

By juffrouwjo

オランダのユトレヒトで射撃が行われている様子。戦地も今では発展した街になっています。

By juffrouwjo

イタリアで兵士が曲がり角の奥をうかがっています。

By juffrouwjo

イギリスのホップウッドにて。戦争で亡くなった人の墓がたてられています。

By juffrouwjo

1944年のフランス、降伏したドイツの兵士たち。

By juffrouwjo

フランスで戦死者たちをたたえる人々。

By juffrouwjo

フランスの礼拝堂を去るアメリカ軍兵士のグループ。

By juffrouwjo

フランス、教会へ続く道。茂みに身を隠す兵士の姿などが見えます。

By juffrouwjo

休憩を取る兵士たち。こちらもフランスです。

By juffrouwjo

フランス、道路を走って横切る兵士。この道路も現代では、白線が引かれています。

By juffrouwjo

1945年のオランダのハーグ、自由の訪れを人々が喜ぶ様子。中央の像は戦争当時からあることがうかがえます。

By juffrouwjo

1945年、オランダのハーグ。オランダの国旗を持つ男性の横を、ドイツ軍の兵士たちが歩いている様子。

By juffrouwjo

解放軍を迎える人々、こちらもオランダのハーグです。

By juffrouwjo

1945年、アウシュビッツ。ロシア軍兵士と捕虜たち。

By juffrouwjo

1943年のイタリア、アメリカ軍の行進。

By juffrouwjo

1945年のドイツ。「立ち入り禁止」などと書かれた標識を見つめる兵士。

By juffrouwjo