ムービー

「Kinect」を使って試着なしでピッタリのジーンズを選ぶことができる新技術「Bodymetrics」


自分にぴったり合ったジーンズを購入するには何本も試着を重ねる必要がありますが、Kinectを使って体をスキャンし測定結果を3Dデータ化、iPadを使って店内の商品から自分に合ったサイズのものをチョイスできるようになる新技術が「Bodymetrics」。店内での洋服選びが簡単になるだけでなく、これまで試着できず失敗することが多かったネット通販でも利用することができます。

Bodymetrics - The Science Of Fit
http://www.bodymetrics.com/index.php


Bodymetricsを使用している様子は以下のムービーから。

Bodymetrics @ Bloomingdale's, Century City, Los Angeles on Vimeo


洋服売り場にたたずむ青い光を放つボックス。


試着室にも見えますが、これがKinectを使って体のサイズを測定してくれるBodymetrics。


周囲にはジーンズがずらり。この中からぴったりのものを選ぶには何度も試着を繰り返さなければならず、なかなか骨の折れる作業です。


Bodymetricsの中はこんな感じ。青い光で満たされたボックス内にモニターが取り付けられています。


丸いスペースの上に乗って測定。


センサーはボックス内に全部で16個取り付けられています。


こちらがセンサー。


測定が終了すると、モニターに「スキャンが終了しました」というメッセージが。


ボックスの外にはiPadを持った店員がおり、Bodymetricsで測定した3Dデータを元に、店内の商品から自分にぴったりのものをチョイスすることが可能。これによって何度も試着を繰り返すのではなく、一度の測定でぴったりのものを見つけることができます。なお、測定した3Dデータは自分のiPhoneに転送し持って帰ることも可能です。


欲しいものを見つけたら……


実物をピックアップします。


選んだものを履いてみると、ぴったり。


この女性は太ももの前側面があわないことが多かったのですが、Bodymetricsを使うと一発でぴったりのジーンズを見つけることができました。


現在はアメリカのデパートブルーミングデールズやドイツのKarstadtで採用されています。

また、デパートなど店舗だけでなく、家にいてもサイズを測ることが可能です。

Bodymetrics in the Living Room on Vimeo


通販で試着をせずにジーンズを買うと、サイズが合わずがっかりすることもしばしば。


すごく悔しそうです。


「ネットでジーンズを買ったのにサイズが合わず、返品」とTwitterでつぶやきます。


ベッドの上には投げ出したジーンズ。


しばらくすると、Twitterにリプライが。


「Bodymetricsを使うと家でも簡単に試着ができるよ」とメッセージ。


そこで、Kinectを使って……


体をスキャン。全身のサイズを測定します。


テレビ画面には自分の3Dデータと、洋服が並んでいます。


試着してみたいものを選択すると……


画面上の3Dデータがジーンズを着用。体を後ろに向けると、3Dデータも同様の動きを行い、着用した時の姿を確認できます。


気に入ったら購入ボタンを押せばOK。


ニッコリ


後日、届いた商品を履いてみると……


前回のように失敗したりせず、ぴったりフィットしています。


お店でのジーンズ選びが簡単になるだけでなく、これまでサイズが合わず返品するということが起こっていたネット通販においても失敗なく買いものができるようになるというわけです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
カナダの医療チームが「Kinect」を外科手術の現場で採用、執刀医の作業負担を大幅に削減 - GIGAZINE

Kinectで遊ぶ時は注意を払わないと危険であることを示す3つのムービー - GIGAZINE

「Kinect」でリアルタイムにぬいぐるみや映写機を操るインタラクティブアート - GIGAZINE

Kinectでウルトラセブンに変身、アイスラッガーも見事に再現 - GIGAZINE

Kinectでスクリーンに投影した物を操作できる3D立体プロジェクターシステム「MirageTable」 - GIGAZINE

in 動画, Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.