天板が割れたレッツノートの修理をパナソニックに依頼してみたよレポート
通勤時の事故で仕事で使用していたレッツノートの天板が割れるという事態が発生。なんとかそのまま使い続けていたのですが、そのうちDドライブがまともに認識されなくなるという状況になってしまったため、パナソニックに修理を依頼することにしました。
破損した天板はこんな感じ。
中央部分には引っかき傷が付いています。
天板の端は以下のように割れてしまっています。事故の直後にこの状況を見たときは「このPCは完全に使えなくなったな」と思いましたが、この状態でもしばらく使用できたのには驚き。
まずは、診断ユーリティリティを起動してチェック。1度目のチェックではこのような感じに。
が、これがくせ者で、チェックを「FULL」にするとこのようにしてエラーが発生。
完全にエラーになることを確認した後、修理相談窓口ページにアクセス、今回はマイレッツ倶楽部モデルなのでこちらのページを見て手順を確認、購入履歴に残っていなかったため電話して事情を説明するとメールが送信されてくるので返信すると、「Panasonic パソコン修理について(確認シート)」という件名でメールが来るので、添付ファイルを印刷して必要事項を記入します。
指定した日時になるとヤマト運輸が取りに来てくれるので、本体・AC電源・保証書・印刷して記入した確認シート一式を渡します。
残念ながらHDDは修理不可能、という事だったのですが編集部でもデータの復旧が可能か試みるためにも、他の部分修理を中断して一度全パーツを引き上げる事に。こんな感じで修理中のレッツノートがダンボール箱に入って送られてきました。
厳重な梱包。
HDDは別箱に入れられています。
というわけで、データの復旧や吸い出しを試みたものの、やはりうまくいかなかったので断念。再度パナソニックにマシンを送り、天板などの破損箇所を修理してもらうことにしました。
再度天板などの修理のためにパナソニックにマシンを送った後に完全に修理が済んで戻ってきた状態が以下の通り。
新品同様になっています。
パーツを交換してもらったのでピカピカ。
結局、液晶パネルやキーボードなどにもダメージがあったためそれらの部品も全部交換してもらったので、技術料、送料なども込みの費用は6万8198円でしたが、今回はマイレッツ倶楽部のプレミアムモデルの保険が適応されているので実際に支払いは発生していません、なんとゼロ円でした。
・関連記事
突然コゲて壊れたPCメモリをCFDの「永久保証」を使って修理したらこうなった - GIGAZINE
レッツノートにカフェオレがこぼれて壊れたのでパナソニックに修理を依頼してみた - GIGAZINE
イスのキャスターが真っ二つに割れて壊れたのでハーマンミラーに修理依頼してみたよレポート - GIGAZINE
Appleストアより安く「iPhone」を直せるリペアショップで作業の一部始終を見学させてもらいました - GIGAZINE
エアコンが壊れたのでダイキンに修理を依頼してみたよレポート - GIGAZINE
・関連コンテンツ