大道芸人が火を吹く瞬間を2000fpsで撮影したムービー
大道芸人やミュージシャンのパフォーマンスの1つに、口に含んだアルコール度数の高いお酒や灯油などを勢いよく吹きだしてそこに火をつける「火吹き」がありますが、実際、どのあたりから火が付いているのか、高速度でムービー撮影したものが公開されています。
Fire Time (A Journey at 2000fps) on Vimeo
可燃性の液体を口に含み、手に火種を持って準備OK
液体を霧状に吹き出すと……
着火
霧状になった液体が広がるのにつれて炎も広がっていきます
その間も口から液体を吹き出し続けているので、炎が顔の方にも近づいてきます
こちらは別の男性、ちょっと背後の角度からの撮影
ボワッと火球が誕生
ゆっくりと顔を右に向ける男性。勢いよく液体を吹き出しているからか、炎は顔側には伸びていません。
これだけ大きな炎が生まれました
火吹き中の本人も熱いはず……
ダブルで火吹き
美しく斜め上方に向かっていく炎
ヨガファイヤーを正面から受けるとこんな感じなのでしょうか
火吹き自体の習得はそれほど難しくないようですが、火を扱うだけに危険性は高いのでくれぐれも安易にマネしないようにしてください。
ちなみに、この撮影に使用したカメラはWEISSCAM HS-2 Digital Highspeed Camera。最近のビデオカメラで普通に撮影したムービーは60fps(1秒間に60フレーム撮影)ですが、このカメラだと2000fpsでの撮影が可能です。
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