無料でファミコンっぽいピコピコ8ビット効果音がクリックするだけでドンドン作れる「sfxr」

ファミコンのようなゲームの効果音を作成したい場合に、8ビットまたは16ビットの効果音を簡単にワンクリックで作成できるオープンソースソフトが「sfxr」です。Windows、Mac、Linuxに対応しています。

ダウンロード、操作方法については以下から。

DrPetter's homepage - sfxr
http://www.drpetter.se/project_sfxr.html

どんなゲームの効果音が作成できるかは以下のムービーで視聴できます。

「sfxr」で作成できるゲーム効果音 - YouTube


公式サイトの「sfxr.zip」をクリック。

ダウンロードしたZIPファイルをExplzhなどで解凍して、「sfxr.exe」を起動。

操作画面が表示されます。

左上には「PICKUP/COIN（拾う/コイン）」「LASER/SHOOT（レーザー/ショット）」「EXPLOSION（爆発）」「POWERUP（パワーアップ）」「HIT/HURT（ヒット/攻撃）」「JUMP（ジャンプ）」「BLIP/SELECT（中断/選択）」が用意されています。音を作成する場合は、どれかを(ここでは「PICKUP/COIN」)クリックすると音が鳴り、クリックするごとに設定が変更されて音が鳴ります。

再度同じ音を聞く場合は「PLAY SOUND」をクリック。

音を少しだけ変化させたい場合は「MUTATE」をクリックします。

手動で設定を変更する場合は、真ん中にある設定値をドラッグ＆ドロップで左右に調整が可能です。

作成した音を保存しておく場合は、「SAVE SOUND」をクリック。

WAVのファイル形式でエクスポートする場合、「EXPORT .WAV」をクリック。

右下の2つのボタンで、22050Hzまたは44100Hz、8ビットまたは16ビットの選択ができます。