レビュー

ファミコンっぽい効果音をクリック一発で作成できるフリーソフト「LabChirp」


WAV形式で保存して、複数の音を1つに合成でき、細かい設定も可能で、あらかじめ用意された効果音のカテゴリーを選べば、簡単にいろいろな効果音を作成できるフリーソフトが「LabChirp」です。ダウンロードと効果音作成方法は以下から。

以下のムービーから効果音のサンプルが確認できます。

LabChirpのサンプル効果音 - YouTube


LabChirp - Labbed.net
http://labbed.net/software.php?id=labchirp

◆ダウンロード

上記サイトの「Download LabChirp v1.00 (78 kB)」をクリック。


ダウンロードしたZIPファイルをExplzhなどで解凍して、「LabChirp」をクリック。


「LabChirp.exe」を起動。


LabChirpの操作画面が表示されます。


◆効果音の作成

オリジナルの効果音をサクッと作成してみます。「Randomizer」をクリック。


Randomizerの設定画面が表示されますが、下のボタンが切れた表示の場合は「設定画面の上部」をダブルクリックすると、ボタンを全て表示させることができます。


Presetの「三角ボタン」をクリックし、プルダウンメニューから作成したい音に近いカテゴリーを選択。


「Randomize!」をクリックすると、オリジナルの効果音が作成され、実際に効果音が鳴ります。これだと思う効果音が作成されるまで続けてクリック。


作成した効果音を加工したい場合は、LabChirp操作画面の「Length(効果音の時間)」・「Delay(効果音が実行されるまでの時間)」の数値変更・「つまみ部分」の移動などが必要です。加工した効果音を鳴らして確認するには「Play」をクリックします。


保存をする場合は、「File」をクリックして、「Save as...」をクリック。


WAV形式で保存されます。

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in レビュー,   ソフトウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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