トマトソースと赤ワインでじっくり煮込んだ本格派「ミートソースビーフバーガー」を食べにロッテリアに行ってきました
トマトとひき肉を使ったミートソースはスパゲティに使用されることが多いですが、今回はハンバーガーのソースとなって活躍しています。6月20日(水)にロッテリアから発売された「ミートソースビーフバーガー」は、牛ひき肉と玉ネギを炒めトマトソースと赤ワインでじっくり煮込み、塩と胡椒、ローリエ、クローブ、オレガノ、ナツメグの5種類の香辛料と香味野菜で味を調えた、なんとも本格的なミートソースを使っているとのこと。暑い時期に合わせた「アイスカフェラテ」「アイスバナナラテ」「アイス紅茶ラテ」「アイス宇治抹茶ラテ」も同時に発売されており、どんな味なのか確かめてきました。
ロッテリアから、リーズナブルなハンバーガーが登場!『ミートソースビーフバーガー』2012年6月20日(水)より全国発売!
ロッテリアより夏にぴったりの4種類のアイスラテが登場『アイスカフェラテ』、『アイスバナナラテ』、『アイス紅茶ラテ』、『アイス宇治抹茶ラテ』6月20日(水)より全国のロッテリアで発売!
お店に到着です。
まだ準備されていないのか新商品のポスターなどは見当たりませんでしたが、メニューにはちゃんと「ミートソースビーフバーガー」が表記されていました。こちらと合わせて、「アイスカフェラテ」「アイスバナナラテ」「アイス紅茶ラテ」「アイス宇治抹茶ラテ」も注文。
まずは「ミートソースビーフバーガー」(税込240円)から。
包装紙から出してみると、見た目は「ハンバーガー」(税込100円)そのもの。
手のひらに乗せてみるとこんな感じで……
横から見てみても、やはり「ハンバーガー」。
バンズを開いてみると、いつもと違いパティではなくバンズ側にソースがベットリで、パティまでソースは届いていないことがわかります。
ミートソースの具合を見るためパティ側に戻してみると、キャベツに混じって、小さいですが玉ネギなどの具材も確認可能。
ミートソースは、キャベツとベッタリ状態。
味は普通のハンバーガーに、ちょっと甘めのレトルトのミートソースを足したような味。ミートソースに入っているというひき肉、玉ネギ、香草などといった具材は食感も味もほとんど感じられません。キャベツのシャキシャキとした食感は楽しめるのですが、230円という値段がするからには、もうちょっとミートソースが楽しめる工夫が欲しかったところ。
こちらは「アイスカフェラテ」「アイスバナナラテ」「アイス紅茶ラテ」「アイス宇治抹茶ラテ」です。
サイズはどれも同じで、だいたいiPhoneぐらいの高さ。
まずは「アイスカフェラテ」(税込220円)。
ストローから吸い込んだ瞬間にコーヒーの香りが「スーッ」と鼻に抜け、後味には程よい苦みもありグッド。コーヒー豆を一杯ごとに挽き、香り高くコク深い淹れたてのエスプレッソコーヒーを瞬間冷却したものが使用されているとのこと。
次は「アイスバナナラテ」(税込260円)。
バナナという割には色は白っぽく、味としてもバナナの要素はあまり感じられず砂糖の甘さが目立ちます。バナナっぽい何かの香りはするのですが、それは決してバナナでは無く、例えるなら「バナナの匂いのする消しゴム」の香り。
こちらは「アイス紅茶ラテ」(税込260円)。
紅茶の香りはわずかに感じられる程度で、「紅茶の香ばしいフレーバーを楽しみたい」と思って買うと完全に肩すかしにあいます。
最後は「アイス宇治抹茶ラテ」(税込280円)。
抹茶の風味は弱く、ミルクと砂糖の甘みが目立ちます。宇治抹茶を100%使用しているとのことですが、もうちょっと濃厚な抹茶の味が欲しいところ。逆に「ほんのり香る程度の抹茶の風味があればいい」という人ならば、これでOK。
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