取材

瀬戸内海の異常潮位、徳島では橋の下の通路が完全に水没


9月後半から瀬戸内海各地で異常潮位が観測されており、昨日は世界遺産に登録されている広島県の厳島神社が冠水するなどの被害が出ています。

瀬戸内海に面した徳島でもその影響が出ており、毎日朝夕になると市内河川の水位が上昇しているのが確認できます。その様子を撮影してきました。


気象庁 | 異常潮位に関する徳島県潮位情報 第2号

市内を流れる新町川


半円状に階段が設けられ、降りきった部分には川に浮かぶ浮島のある新町川東公園。水位が上がっているため、島が本来の位置よりもかなり浮き上がっています。


ちなみに9月24日の段階ではステージの水没は台風と豪雨の影響かと思っていたのですが、すでに異常潮位の影響が出ていたのかもしれません。


平常時だとこのように浮島はステージ最下段よりもちょっと低いぐらいの位置にあります。写真は2011年5月3日、マチ★アソビ Vol.6の神山健治監督トークショーでの様子。


こちらは2010年5月3日、マチ★アソビ Vol.3の小西克幸さん&小野坂昌也さんトークショーの様子。このときは特に水位が低いため、浮島の横から川へと降りられる階段もはっきりと見えています。


階段の一番下の段に座ると、このような感じに見えます。


ゴミや木の枝などが流されてきていて溜まっていました。普段からこういう親水公園になっているわけではなく、ここは本来、一番下がステージとして使えるようになっています。


新町橋は通行量が多い道路なので、横断歩道のほかに橋の下にも連絡用の通路が設けられています。


この日は川の水位が上がって危険なため、通行止めになっていました。


対岸を見たところ。通路へと降りる階段の手すりがありますが、まるで川の中へ続いているかのような状態。


こちらの通路は完全に水没していました。非常に危険です。


元の状態を知らないと普通の河岸に見えますが、青いライトの下に見える、等間隔の四角いものは川沿いにある歩道の縁石部分です。つまり、川沿いの通路がまるまる水没している状態。


マチ★アソビ Vol.3で行われた「つきねこ式鬼ごっこ」はまさにこのあたりを舞台に繰り広げられました。


眉山がキレイに見えていますが……


足下はだんだんと水位が上がってきています。


通路が半端に水没しているため、ウォーキングでいつも歩いている人が途中までやってきて引き返す姿も。


見ている間にぐんぐんと水位が上がってきます。


この河岸にはちょっとした噴水などが設けられているのですが、その排水溝からポコポコと小さな泡が。ちょうどこの日、徳島市では排水路から水が逆流するということも発生。


新町川を遊覧するひょうたん島遊覧船。


普段はこんな感じ。これも2010年5月の様子


異常潮位はこの日だけでのことではないため、毎日大量のゴミが漂着するらしく、大きなゴミ袋が積み上げられていました。


そんな中、川岸で羽を休めるカモの姿が。かつてはMOSAIC.WAVのライブにも登場したことがあります。


この異常潮位は大潮時期にあたる10月1日ごろまで続く模様です。ちなみに、厳島神社の拝観中止については29日は3時間ほどだったようなので、これから行く予定を立てている人は問い合わせしてみて拝観可能か聞いてみるのが確実です。

・2011/10/01追記
本日確認したところ、水位がかなり上がる18時~19時では新町川東公園の一番下の段が濡れたものの、対岸の通路が冠水するほどにはならなかったようです。これであれば、10月8日~10日のマチ★アソビ Vol.7のイベントはまったく問題なく実施できそうです。

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in メモ,   取材, Posted by logc_nt

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