いつまでも敵を切り続けていたくなる「NINJA GAIDEN 3」プレイアブル出展
コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが放つ「NINJA GAIDEN」シリーズ最新作「NINJA GAIDEN 3」が、東京ゲームショウ2011にプレイアブル出展されました。最初のボス戦までかなりのボリュームをプレイすることが可能となっており、ファンならばぜひ訪れておきたいブースのひとつとなっています。
NINJA GAIDEN 3
コーエーテクモブースの「NINJA GAIDEN 3」コーナー。
試遊できるのは17歳以上に限られています。
中はこんな感じ。試遊台は10台ほどで、いずれもXbox 360版が置かれています。
ビジネスデイ2日目の開場直後ですが、いくつかの海外メディアが撮影に訪れていました。
下のムービーは東京ゲームショウ2011に向けて公開されたトレーラームービー。主人公リュウ・ハヤブサの腕にかけられた呪いについて語られています。
NG3_trailer_TGS2011_JP.mpg - YouTube
ゲーム中、敵を切り続けていると、リュウの右腕には血のような赤い模様が浮かび上がります。「殺戮の凶手」と呼ばれる呪いで、敵を斬れば斬るほど呪いが右腕を侵食し、それがやがて全身にまわって死に至るというもの。
この右腕が赤く光った時にコマンドを入力すると、リュウは超人的な力とスピードを発揮し、すさまじい威力の攻撃を続けざまに繰り出すことができます。
様々な武器で武装した敵が出現。今回の試遊版でも、ロケットランチャーを装備したテロリストが、主人公に向けて砲弾を容赦なく撃ち込んできます。
今回のトレーラームービーにも登場する仮面の導師。
剣の使い手でもあり、リュウと激しい戦いを演じます。
巨大な戦車も登場。東京ゲームショウ2011の試遊版では、実際にこの敵と戦うことが可能です。鉄の機体を刀で破壊する、スピード感と重量感が交錯する戦いは、シリーズファンならずとも、一度体験したらハマってしまいそうなクオリティに仕上がっていました。
なお、下のムービーはE3 2011で撮影されたもので、仮面の導師との戦闘の一部を見ることができます。
Ninja Gaiden 3 E3 2011: Boss Fight (Man with mask) - YouTube
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