4mmの極小セミから定番のツルまで、指先に乗るほど小さな折り紙たち
指の先にやっと乗るほど小さな折り紙作品。モチーフは定番のツルに始まり白鳥やリス、さらにはセミやヤモリなど多岐にわたっていて、その小ささや作り込みの細かさに見入ってしまいます。
前足を浮かせて立っているリスの大きさは18mmで、作ったのはRoman Diazさん。
9mmと極小のハト。飛んでいるかのような造形が見事。
薄い紙で作られた繊細な印象を受ける花の折り紙。
この鳥もいわゆる折り紙のツルなどとは趣が異なる造形をしています。
スタンダードなツルの形ですが、それにしても本当に小さい。大きさは9mmです。
吹けばあっという間に飛んでいってしまいそうな程小さな犬。これはKunihiko Kasaharaさんによる作品で、四角い紙ではなく半分に切った三角形の紙を折ったものだとか。
ゾウの大きさは37mmとのこと。ここまで見てきた物と比べるとかなり大きく感じてしまいますが、一般的な折り紙の作品に比べればやはり極小サイズ。Roman Diazさんの作品です。
小さすぎても視認するのもやっとですが、これはセミだそうです。4mmと極小サイズで、作者はMichael Lafosseさん。
折る、というよりはひねって形作られたような、38mmの雪の結晶。
Pham Dinhさんによるヤモリ。
優雅に泳いでいるような白鳥はJannie Van Schuylenburgさんによるもの。
葉っぱと思われる作品。こちらも9mmと非常に小さいです。
小さな折り紙作品は大量に製作されていて、以下のリンクからこの他の作品を見ることができます。
Flickr: faltsucht's Photostream
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