メモ

覆面なのに目元丸出しな変態仮面を現場に残した放火犯


犯罪者が自分の人相を隠す際には目出し帽やフルフェイスヘルメットなど顔全体を覆うものが用いられますが、なぜか口元しか覆わないタイプのおそろいの仮面を着用した放火犯グループが指名手配されています。

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ドイツ・カッセルの修復工事中の学校に、若者2名で構成されるとみられる犯行グループが放火。犯人たちは校舎の窓を壊して外に飛び出し、2台のスクーターを盗み出して逃走しました。現場となった教室には着火剤として使用されたとみられる塗料用シンナーがまかれていたということです。

犯人はおそろいの仮面をつけていたのですが、それを顔に固定していた革ひもが逃亡時に取れてしまったようで、現場には犯人の手がかりとしてその仮面のみが残されるという、まるで推理小説かマンガのような状況に。この仮面は目元部分は丸出しで、口元だけを覆うタイプの不思議な形状で、上唇が突出した特徴的な一度見たら忘れられないような奇妙なデザイン。

犯行内容は上記以外にも学校の備品を破壊したり、火をつける前に学校に備えつけられていた消火器が使えないように処分しているなど、かなり悪質。放火によって受けた被害は大きく、この事件による損害はおよそ2万ポンド(約260万円)にのぼると見られています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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