ハードウェア

「脳波で動くネコ耳」「キーボードサイレンサー」「ヌードルクーラー」など、存在意義を疑うグッズいろいろ


簡単にプリッとしたお尻が手に入る「Booty Pop Panties」、「ハイヒールプロテクターキャップ」「携帯型脱出シュート」「ベッドシーツタッカー」といった、名前を聞いただけではどんな物なのかわからないようなガジェットいろいろです。とても何かの役に立ちそうもないアイテムから、実は意外と実用性が高そうなものまでそろっています。

わけがわからないアイテムたちは以下から。Weird and Unusual Inventions

1:脳波で動くネコ耳

このネコ耳を装着して何かに集中すると耳がピンと上に立ち上がり、リラックスした状態だと耳はくたりと寝た状態になります。さらに、集中とリラックスが同時に訪れた場合は、耳が立ち上がってピクピクと動くそうです。ちなみに、「拡張身体」をコンセプトに、脳波や生体センサーを用いたアイテムの開発を行うプロジェクト「ニューロウェア」によって作られました。


なお、実際に動いている動画は以下から見られます。

YouTube - neurowear vol.1 "necomimi" (脳波で動く猫耳)


2:キーボードサイレンサー

タイピング時のカタカタ音が気になるという人にピッタリなのが「キーボードサイレンサー」。静音効果以外にも、ホコリや水なども防ぐことができるそうです。


マウスも使用でき、価格は2980円。こちらから購入できます。


3:携帯型脱出シュート

この製品は、英語だと「スライド・ラフト」と呼ばれる飛行機の緊急脱出用の滑り台「脱出シュート」が搭載されているリュックサックです。一体どんな場面で使うのか気になるところですが、小さな子どもたちには喜ばれそうな感じ。なお、350mlの缶を2本入れることもできて、価格は51.50ドル(およそ4132円)となっています。


4:ベッドシーツタッカー

この一見すると何に使用するのかよくわからない物体は、ベッドのマットレスとボックススプリングの間に差し込むことで、マットレスを持ち上げつつ、シーツを押し込むことができるというもの。価格は14.99ドル(1202円)で、こちらから購入可能です。


5:タッチスクリーン操作ができる「フィンガーノーズ」

タッチスクリーンを押すためのスタイラスとして使えるフェイスマスクです。浴槽の中でスマートフォンを快適に使用するために設計されました。


何となく映画「時計じかけのオレンジ」っぽい感じ。


使用している様子は以下から。

Finger-nose stylus for touchscreen technology


6:簡単にプリッとしたお尻が手に入る「Booty Pop Panties」

整形手術などをせずにプリッと持ち上がったお尻を手に入れることができるのが「Booty Pop Panties」です。価格は19.95ドル(およそ1600円)で、購入はこちらの公式サイトからできます。


実際に履いている様子のムービーは以下から。

YouTube - Booty Pop Commercial


7:ポケットチェア

どこでも好きな時に座れるポケットチェアです。あまり珍しいアイテムでは無いように思えますが、確かにこれくらい小さなサイズのイスはあまり見かけません。とはいえ、耐久性や座り心地が心配になります。価格は14.99ドル(約1202円)で、購入はこちらから可能です。


実際に座っている様子は以下から。

YouTube - The Pocket Chair? Commercial w/ Adam Jay


8:自転車用雨よけ

雨の日に傘を片手に自転車をこぐのは非常に危険を伴いますし、雨がっぱを着るのは何かと面倒です。そんな時に役に立つのがこの「自転車用雨よけ」。ほかの画像はこちらからチェックできます。


9:エアロスリーパー

飛行機などに長時間乗る時に便利な枕が「エアロスリーパー」。一般的なエアピローではかさばりすぎるという人に向いている商品です。価格は2つセットで19.95ドル(1601円)、購入は公式サイトから可能となっています。


使用している様子のムービーは以下から。

YouTube - Aerosleeper - New Airplane Sleeping Widget


10:ヌードルクーラー

ラーメンなど出来たての麺類は、熱すぎて猫舌の人だとフーフーと息を吹きかけて冷ましてからでないと食べられないという事がちょくちょくあります。そんな時に役立つのがこの「ヌードルクーラー」。わざわざ口で息を吹きかけなくても、自動的に麺を冷ますことができます。


11:ハイヒールプロテクターキャップ

何かの拍子に折れてしまう事があるハイヒール。場合によってはケガをする切っ掛けになってしまうこともあるので厄介なものですが、この「ハイヒールプロテクターキャップ」をハイヒールへ装着することで不足の事態を防ぐことができます。価格は1セットで9.95ドル(約798円)で、こちらの公式サイトから購入できます。

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in メモ,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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