地上1200m超の断崖絶壁でのキャンプ、死を背中に感じながらの寝泊まり
たとえば世界一高い山であるエベレスト登山中のキャンプなども、不安定な気候条件もあって危険を伴う場面も少なくないですが、「地上1200m超の断崖絶壁でのキャンプ」の場合は何かの拍子にテントが外れてしまうだけで、すぐに命を落としてしまう危険があります。
そんなスリル満点の状況で寝泊まりを行う命知らずな冒険家たちの様子です。
命知らずなキャンプは以下から。The Most Dangerous Place to Camp: The Side of a 4,000ft Cliff Face
Izismile.com - Extreme Hanging Tents (21 pics)
ここは、カナダ北東部の北極諸島にあるバフィン島の山。にわかには信じがたい光景ですが、断崖絶壁にテントや荷物をつるして体を休めています。
もしも寝ぼけてうっかりした行動を取ってしまわないか不安になりますが、巨大な断崖絶壁にテントをつるしてでも体力を回復させなければ登り続けることができません。
まるで重力の方向が間違っているかのような写真です。一体どんな思いで地上を見つめているのでしょうか。
これらの写真は、写真家であり冒険家でもあるGordon Wiltsieさんによって撮影されました。すさまじい状況下での撮影は、心身が極限まで鍛え上げられていなければ行えないように思えます。
なお、ほかの場所で撮影されたスリル満点の写真は以下から。常人からしたら「クレイジー……」と思ってしまうような写真もありますが、すべて本物です。
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