一足先にWindows 8気分を味わえる、リークされたウェルカム画面を模したスクリーンセーバー「W8Clock Logon Screensaver」

Windows 8のウェルカム画面とされるリーク画像をインスパイアして作られた、一足先にWindows 8を使っているような気分になれるスクリーンセーバーが「W8Clock Logon Screensaver」です。

Windows Phone 7のロック画面を意識しているという、スマートなフォントや文字の配列を採用したWindows 8のウェルカム画面をベースにしたことで、シンプルで分かりやすく、なかなか良いデザインとなっています。

ダウンロードなどの詳細は以下から。W8Clock Logon Screensaver by *LeeWhittington on deviantART

「W8Clock Logon Screensaver」をダウンロードするには上記ページ内の「Download File」をクリック。

ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。

解凍してできたフォルダをクリック。

「W8Clock Setup.exe」をクリック。

「Install」をクリックでインストールは完了です。特に音が鳴ったり画面に変化が起きたりはしません。

次に、デスクトップでの右クリックから「個人設定」を選択。

「スクリーンセーバー」をクリック。

「プレビュー」をクリックして実際にスクリーンセーバーが動いている様子を確認しましょう。

するとこんな感じの画面になり、左下には日時表示、右上に秒数が表示されます。ちなみに、これは「Black Text/MetroBlue Border/White BG」という配色です。

12時間表示と24時間表示の切り替えや、色の組み合わせを変えたりするには「設定」をクリック。

これが設定画面。

デフォルトの状態で表示される「午」という文字だけでは午前なのか午後なのかがわからないので、「Time Format」から12時間表示と24時間表示の切り替えを行い、24時間表示にします。「24 Hour Format」にチェックを入れ、「Apply」をクリック。

「午」という表示が消え、24時間表示になりました。

色を変えるには「Color Themes」。試しに「White Text/Black BG」を選んでみます。「Apply」をクリック。

するとこんな感じで白黒のシンプルな画面に。

続いて「Black Text/White BG」の場合。

「White Text/MetroBlue Border/Black BG」。

「Black Text/MetroBlue Border/White BG」。

「White Text/Gray Border/Black BG」

「Black Text/Gray Border/White BG」

また、画面右上にある秒数表示を消すには「Display Seconds on Screen」へのチェックを外し、「Apply」をクリック。

右上の秒数表示が無くなりました。

透明度を変更するには「Screensaver Opacity/Transparency」のパーセンテージを変えます。試しに10％にしてみると……

かなり透明になりました。

今度は100％にしてみます。

するとこんな感じ。

「Display On Logon Screeen」にチェックが入っていると、ログオン画面でもスクリーンセーバーが表示されるようになります。また、「Time To Wait Before Displaying」の数字を調整することで、ログオン画面でスクリーンセーバーが表示されるまでの時間を変えることができます。

赤枠部分からはアラームの設定ができ、アラームが作動すると本来ならば設定しておいた音声ファイルが鳴って画面が黄色くなるそうですが、今回Windows 7 64ビット版のレッツノートCF-S9で何度も設定を変えながら試してみたところアラームが一度も起動しませんでした。

Within Windows | Windows 8 Secrets: Welcome Screen

なお、これがリークされたWindows 8のウェルカム画面とされている画像。Windows Phone 7のロック画面を意識したデザインとなっています。