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太陽電池をくるくる巻き取ってどこでも発電できるモバイルソーラーユニット「GSR-110B」


薄くて軽い太陽電池シートとプロジェクタースクリーン巻き取り技術を融合して誕生した軽量・コンパクトな太陽光発電機が「GSR-110B」です。

超低電圧16Wフレクシブルアモルファス太陽光発電シート「FWAVE」を採用し、本体内部にニッケル水素電池によるバッテリーを搭載、夜間や雨の日でも蓄電電池で駆動可能で、DC12VシガーソケットやDC5V USBジャックが付属しているため、携帯電話などの充電も可能。さらに2台連結することで充電時間短縮と出力アップも可能です。

詳細なスペックと実際に動かしている様子のムービーは以下から。
どこでも発電 モバイルソーラーユニット | GSR-110B


(PDFファイル)可般型ソーラー発電機。モバイルソーラーユニット新発売!!

可搬型ソーラー発電機。初のスプリングローラー巻取り型モバイルソーラーユニット新発売! - ニュース - 富士電機

DigInfo TV - Retractable Mobile Solar Power System

外形寸法(mm)はW510×D130~1200×H114、重さは約3キロ、電源出力(V)はDC12~14.8、蓄電能力(Ah)は2、フル充電時間は5時間、DC5V出力アダプターが付属しています。


見かけはこんな感じ


また、実際に使用するとどうなるのかというムービーがYouTubeにあります。

YouTube - Retractable Mobile Solar Power System #DigInfo


1台で40W、2台連結で80Wまでアップすることができ、ムービー中の発言によると、ネットブックなら2時間程度の動作が可能とのことです。

なお、PDFファイルのリーフレットによると機器別使用時間の目安は以下の表のようになっており、価格はオープン、実売価格は確認した限りでは大体5万円~7万円ほどのようです。

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in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse

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