なにげにカッコよくて地球にやさしい、Sunloadのソーラーパネル付きバッグはイケている in CeBIT 2009
エコに対して日本以上に意識の高いドイツらしく、CeBIT 2009では「Green IT」というテーマで、地球にやさしい技術や製品を集めた会場が設けられていました。
そのすぐそばの小ブースでSunloadという会社が、さまざまなソーラーパネル付きアイテムを出品していました。しかも、どの製品もみんななにげにカッコいいものばかり。日本の類似品とは一線を画するものが多いです。
というわけで、詳細は以下から。
なんと言っても一番人気だったのはこのソーラーメッセンジャーバッグ。ホワイトのボディにイエローの色遣いとSunloadのロゴが決まってますね。
こちらはバックパック。鮮やかなレッドとブルーに、玉虫色のソーラーパネルが映えてます。
ハードタイプのバッグもありました。これなら多少乱暴に扱っても、中に入れたものを破損することもないでしょう。まさに太陽が似合うタフガイにふさわしい。
これはバッグではなく、折りたたみ式のソーラーパネル。カーキの迷彩柄とソーラーパネルという組み合わせに、男心がくすぐられまくりでした。
そして、極めつけはこのガジェット。ソーラーパネルおよびソーラーバッグ用のチャージャーです。パネルの大きさにもよりますが、晴天時、およそ2時間ほどでフルチャージできるそうです。大きさは片手に乗る程度で重量は120グラムと軽量。iPod classicを1回フルチャージしたのと同じだけの電気が貯められるそうです。
会場では、iPodを繋いで、こんな感じのデモを行っていました。
ブースに貼ってあったポスターがこちら。こんな男前なシーンを目の前で見せられたら思わず手にとりたくなりますが価格が……。なお、Sunloadでは自社のサイトで製品を直販しています。たとえばソーラーメッセンジャーバッグは税込み428ユーロ。日本円で5万円ほどですね。
これを高いと思うか安いと思うかはユーザー次第。エコとオシャレは得てしてお金がかかるものなのでしょうか。
(取材・文:渡邊浩行、編集:GIGAZINE編集部)
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in 取材, ハードウェア, Posted by darkhorse
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