Android端末が普及していく様子を世界地図上で表現
現在、スマートフォンのプラットフォームとして全世界No.1のAndroid。3月24日から発売される「Xperia arc」やKDDIの春モデルとして登場予定の「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11」など、どんどん魅力的な新機種が登場しています。
このAndroidが2008年の誕生以降、いったいどのようなペースで普及してきたのかがわかる動画がありました。やはり端末数の増加には、魅力的な端末の登場が重要であることがよくわかるものとなっています。
動画の再生は以下から。
YouTube - Global Android Activations, Oct '08 - Jan '11
Androidのバージョン1.0がリリースされたのは2008年9月23日。北米にぽつぽつと明かりが見えますが、これが稼働している端末を表しています。
2009年8月、モトローラが「Droid」をリリースする前夜。
「Droid」のリリース後。Android自体のバージョンも2.0に上がり、かなり稼働する端末が増えました。
2010年3月ごろにはアメリカやヨーロッパだけではなく、アジアでも稼働する端末が出てきています。
2010年7月にGalaxy Sがリリースされ、全体的な稼働数が増加。
2010年12月の段階ではこんな感じ。
ここからは地域別です。まずはアメリカ。
あちこちの都市でごくわずかに稼働している、という感じの分布具合。
2009年11月ごろ、「Droid」のリリースなどで端末数が激増。
さらにそれから1年経ったところ。順調に数が増えているようです。
これはヨーロッパあたり。2009年9月からスタートして、各地でじわじわと端末数が増えていく様子がわかります。
最後はアジア。
東京や台北、ソウル、香港、上海あたりでユーザーが多いようです。
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