「ポテトチップス ゆず胡椒&ぽんず味」はゆずの香りが結構リアル
日本のポテトチップス市場におけるデファクトスタンダードとも言えるカルビーのポテトチップスシリーズからちょっぴり大人向けの新作「ポテトチップス ゆず胡椒&ぽんず味」が発売されていたので買って食べてみました。
高知県馬路村(うまじむら)産の完熟黄ゆずと、青とうがらし・赤とうがらしを使用し、酸味と辛さのバランスを追求した一品に仕上がっているとのこと。
というわけで、オトナ向けポテトチップスの詳細は以下から。ポテトチップス ゆず胡椒&ぽんず味
これが「ポテトチップス ゆず胡椒&ぽんず味」。全体的に黄色っぽいパッケージです。
ゆずの有名な産地「馬路村」で作られたゆずのみを使用しています。
原材料名。
1袋で322Kcalとのこと。
確かにゆずコショウとポン酢は相性が良さそう。
開封してみました。開けたと同時にゆずっぽい香りが鼻孔を貫きます。かなり本物に近い香りです。
食感はいつものポテトチップスと変わりなく、最初はポン酢風のほんのりとした甘酸っぱさとコショウのまっすぐな刺激が目立ちます。その後は、じんわりととうがらしの辛さが口の中に広がっていく感じです。
比較用に「ポテトチップス うすしお味」も用意しました。
原材料はかなりシンプル。
カロリーは60g当たり336Kcalなので、さほど「ゆず胡椒&ぽんず味」と変わりません。
「石垣の塩」を使用しています。
開けてみると、慣れ親しんだポテトチップスの香りがしました。
極めてシンプルで、それが故に「これぞポテトチップス」といった完成度なのですが、個人的には食べ飽きた感がなきにしもあらずという感じ。パリッとした食感と塩味の加減は完璧です。
並べてみました。左側が「ゆず胡椒&ぽんず味」、右側が「うすしお味」です。食べ比べると「ゆず胡椒&ぽんず味」の方が若干水分が多いためなのか、食感が柔らかめでパリパリ感が少し弱いです。そして味の濃さが目立ち、じゃがいもそのものの味はハッキリしていません。後味として辛みが残るので、おつまみに向いているような気がします。やはりオトナ向けというわけですね。
なお、「ポテトチップス ゆず胡椒&ぽんず味」はコンビニエンスストアでは販売していないとのことなので、スーパーなどで探してみて下さい。
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