コンビニ限定の辛さ3倍バージョンも登場、「カラムーチョ ヒーおばあちゃんのキムチ味」全2種試食レビュー
2011年1月24日発売の「カラムーチョチップス ヒーおばあちゃんのキムチ味」と、2011年1月10日からコンビニエンスストア限定で発売される「スティックカラムーチョ ヒーおばあちゃんのキムチ味」が編集部に届いたので、さっそく食べてみることに。
以前食べ比べた「カラムーチョ ホットチリ味」5種類に引き続いての新作です。魚介の風味が強い「ヒーおばあちゃんのキムチ味」という何ともユニークなネーミングの新フレーバーですが、一体どんな味わいになっているのでしょうか。
味の感想や、チップスタイプより3倍辛いスティックタイプの辛さの程については以下から。『激辛ブーム再来!?』 -カラムーチョ ヒーおばあちゃんのキムチ味 新発売!-
新味カラムーチョは編集部にこんな小箱で届きました。まるで「カラムーチョ」のヒーおばあちゃん&ヒーヒーおばあちゃんと「ポリンキー」のジャン・ポール・ベルが血縁関係にあるかのような配置に意味深なものを感じつつ開封しました。
中には「カラムーチョチップス ヒーおばあちゃんのキムチ味」と「スティックカラムーチョ ヒーおばあちゃんのキムチ味」が。
まずはチップスタイプの「カラムーチョチップス ヒーおばあちゃんのキムチ味」から見ていきます。
前回食べ比べた「カラムーチョ ホットチリ味」5種類と同様に、「カラムーチョ」が辛いスナックでナンバー1だということが書かれています。
「ヒーおばあちゃんのキムチ味」ということで、ヒーおばあちゃんこと森田トミさんがカラムーチョをほおばってヒーと言っています。「キムチ」の文字が妙にそれっぽい雰囲気です。
ただのキムチ味とどう違うのかということは裏面に書いてありました。本格的なキムチ味にカラムーチョのおいしさを加えた、ヒーおばあちゃんオリジナルのキムチ味ということらしい。
原材料名はこんな感じ。キムチパウダーや唐辛子、甘エビ、魚介エキスなどキムチらしい材料がずらりと並びます。
カロリーは1袋(58g)あたり319kcal
スパイシーなキムチのにおいにガマンできずさっそく食べてみると、おいしそうなにおいを裏切らない、魚介のうまみが口の中に広がりました。これまでのカラムーチョよりうまみが強いので、辛い物があまり得意でなくても、そのうまみとほどよいピリ辛感でもりもり食べられそう。
続いて、コンビニ限定発売の「スティックカラムーチョ ヒーおばあちゃんのキムチ味」
先ほど食べたチップスタイプの3倍辛いとのこと。
ヒーおばあちゃんが手にしているカラムーチョもしっかりスティックタイプになっています。
裏面はチップスタイプの色違い。
原材料名にはやはりキムチの材料っぽい品目が並びます。
カロリーは1袋(100g)あたり540kcalとかなり高カロリーに見えますが、チップスタイプの倍量入っているので、同量で比べればほぼ同じくらいのカロリーです。
スティックタイプは細かな棒状のスナックがたくさん入っているのでついついガバッとつかんで食べたくなりますが、あまり無造作に食べると歯茎に突き刺さるので注意が必要。それはともかくとして、辛さ3倍というだけあって身構えながら食べてみたものの、口に入れた直後はさほどチップスタイプとの違いは感じず。しかし後から軽く舌を刺すような辛みが追いかけてきます。
どちらかというと食感の違いの方が大きく、チップスが好きかスティックが好きかで選んだ方が確かかもしれません。
改めて交互に食べ比べてみると、やはりスティックタイプの方が辛みは強いのですが、3倍辛いかと言われるとそこまで明確な違いは感じませんでした。うまみ十分なピリ辛さ加減があとひくおいしさだったので、辛い物が極端に苦手でなければどちらも楽しめるのではないでしょうか。
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