ホットケーキのトッピングをイメージしたという「プッチンプリン はちみつバター」試食レビュー
プッチンプリンといえば、今年の夏に「ソーダ味」という前代未聞の衝撃的なフレーバーを発売したのが記憶に新しいですが、続いて「はちみつバター味」を発売するということなので、早速買ってきました。
グリコ乳業のプレスリリースによれば、「昔ながらのおやつであるホットケーキのトッピングをイメージした<はちみつ>と<バター>の風味をソースで再現。今までにない香ばしいソースをプリンに組み合わせることで、“懐かしさ”と“新しさ”が同時に味わえる中味に仕上げています」とのこと。なかなか斬新な発想ですね。
というわけで、「プッチンプリン はちみつバター」の実際の味と見た目は以下から。グリコ乳業:あたらしいのになつかしい。はちみつバター味、出た!
こちらが「はちみつバター」のパッケージ。
上ぶた。イメージ図はホットケーキ。
ノーマルなプッチンプリンと比較。はちみつバターは中央の虹がちょっとだけとろけていることに気づきました。
横から見たところ。カラメルソースの色がまったく違うのが分かります。はちみつバターはちょっとソースが横にはみ出しています。
原材料表記。はちみつバター味にもカラメルソースは入っているようです。
内容量は170gでBigプッチンプリンと同じ大きさです。
プッチンプリンの醍醐味、お皿に移してみます。
プッチン。
容器を外すとこんな感じ。ソースの一部が流れています。容器を外した瞬間から、カラメルソースとバターが混じった甘い香りが漂います。
ノーマルな味と並べてみました。左がはちみつバター。やはり、はちみつバターの香りはノーマルのものよりもかなり強く、それぞれに顔を近づけてみるとその違いがはっきり分かります。
まずはノーマルをひと口。慣れ親しんだ味ですが、改めて味わうと、それほど甘みは強くなく、わりとあっさりしています。
次にはちみつバター。カラメルソースとはちみつとバターが混じって、どれがどの味か判然としなくなっています。味自体はそれほど大きく変わらず、甘みもたしかにノーマルよりは強いものの、濃厚というほどではなくほどよい感じ。ソーダ味から比べるとかなり無難な仕上がりとなっていると思います。
残念ながら「プッチンプリン はちみつバター」からホットケーキを感じることはできませんでしたが、従来のプッチンプリンでは甘さが足りないと感じている人は、試してみてもいいかもしれません。
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