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シャープと東芝・富士通連合がNTTドコモにAndroidスマートフォンを投入へ、防水モデルも登場


冬春モデルとして7機種のスマートフォンを投入することを予定しているNTTドコモですが、そのうちの2機種が東芝の携帯電話部門を買収した富士通製とシャープ製のAndroidスマートフォンになる見通しであることが明らかになりました。

また、ワンセグなどの国内向けサービスが提供されるほか、スマートフォンとしては珍しい防水モデルも登場するそうです。

詳細は以下から。
iPhone追撃、ワンセグ・おサイフ付き投入 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

読売新聞社の報道によると、富士通と東芝の携帯電話合弁会社およびシャープが、NTTドコモからスマートフォンを早ければ年内にも発売することが明らかになったそうです。


発売される予定のスマートフォンはGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用したモデルとなり、タッチパネル操作や電子マネー「おサイフケータイ」、ワンセグ機能に対応。また、富士通からリリースされるモデルは防水仕様になるとされています。

なお、KDDIの秋冬モデルとして東芝がスマートフォン「IS04」を供給する予定であるという情報が関係者とおぼしき人物からもたらされていますが、兄弟機となった「IS02」と「Dynapocket T-01B」のように、東芝が開発していたスマートフォンがauおよびNTTドコモ向けに投入されるという可能性も考えられます。

そしてKDDIの秋冬モデルとしてシャープ製スマートフォンが投入される予定ですが、NTTドコモもシャープ製スマートフォンを投入するのであれば、こちらも「IS01」と「LYNX(SO-10B)」のように、兄弟機となる可能性も十分考えられそうです。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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