プラグスーツのアスカ、大胆ポーズのアリス、異様な再現度のルパンなどアクションフィギュア「リボルテック」シリーズの新作あれこれ
造形イベント、ワンダーフェスティバルを主催する海洋堂によるアクションフィギュアシリーズ「リボルテック」。ロボットから女性タイプ、怪獣や菌まで幅広いジャンルを扱うシリーズで、ワンダーフェスティバル2010[夏]では今後発売予定の新作が見られるようになっていました。
詳細は以下から。
今冬発売予定のゲッターアーク。
流竜馬の息子、流拓馬が乗り込む機体。サンダーボンバー発射時のウイングなども再現されるようです。
特撮映画のキャラクターをフィギュア化する「特撮リボルテック」シリーズ。映画撮影に使われたぬいぐるみから複製された模型も展示されていました。
「ガメラ2 レギオン襲来」でスーツ作製前にスタッフにイメージを伝えるために作られた模型。シャープなラインで攻撃性の高いデザインになっています。
「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」のために作られた模型。2のガメラに比べて荒々しさはなくなり、冷徹な雰囲気が窺えるデザインになっています。
映画撮影に使われたぬいぐるみから複製された1/1サイズのガメラヘッド。ガメラ2のバージョン。
口の中もじっくり観察できるようになっていました。
造形部のプレート。
「ガメラ 大怪獣空中決戦」バージョンのヘッド。
平成ガメラの第1作で、昭和ガメラの雰囲気を残す丸みのあるデザインとなっています。
こちらもプレートがはめられていました。
設定身長と同じ4.5mの大魔神像を作るために製作された模型。
まだ怒りを表していない武神像。
自然石のように見えるカラーで作られています。
劇中のクライマックスで登場する大魔神像。
この模型をコンピュータ計測して拡大して実物大の像は造られたとのこと。4.5mの像は、角川から購入した海洋堂が現在持っているそうです。
2010年秋以降発売予定のラドン。
岩田屋ビルの上で羽を広げるデザイン。
意外と人間っぽい顔つきをしています。
発売月未定のアンギラス。
トゲとタップリと生やしたあまり近づきたくない姿を再現。
展示されていたのは4足歩行状態でしたが、2足歩行もできる仕様になるそうです。
「エイリアン2」のエイリアンクイーン。
実に凶悪な姿。
2010年秋以降発売予定で、クリア素材で嫌な質感が出ています。
戦闘タイプのエイリアンウォリアー。
ベースにはエッグも付属するようになっています。
2010年11月1日発売予定の「式波・アスカ・ラングレー 新劇場スーツ版」、2900円。。
髪の部分も可働するようになっています。
やけに嬉しそうな顔で「あんた馬鹿ァ!?」ポーズを取るアスカ。
10月1日発売予定の「真希波・マリ・イラストリアス 旧型プラグスーツ」、2900円。ジョイントとベルトを使って手でマスクを保持できるようです。
劇中の大きなマスクを再現。
マスクは開閉可能。昔のSFアニメのようなデザインになります。
9月1日発売予定の「クイーンズゲイト 門を開く者 アリス」、2900円。
パンツは通常版、お尻に食い込んだタイプ、防護溶液が漏れてしまったタイプの3種が付属。パンツへのこだわりがものすごいことになっているようです。
ツインテールも可動仕様。
顔はドーナツをくわえているタイプも付属しています。
9月15日発売予定の「ケンシロウ 北斗無双Ver.」、2490円。
エフェクトパーツでオーラをまとった攻撃を再現。
北斗百烈拳のエフェクトも付属。
10月15日発売予定の「レイ 北斗無双Ver.」。価格は未定。
11月15日発売予定の「ラオウ 北斗無双Ver.」、2980円。
覇王の威圧感をただよわせる鎧を装備した状態。
ルパン三世もリボルテックで登場。ルパンと次元が今秋発売予定で、価格は2400円。
ブースでは様々な再現ジオラマが作られていました。
車に乗り込んだ2人。
うまいポージングの技術も必用だと思いますが、劇中にそのまま出てきそうなポージングが可能となっています。
ポーズをつけても、ルパン独特のハリガネのような体型がわかるデキの良さ。
顔のパーツを変更すれば間抜けな姿も再現可能です。
2人だけでも雰囲気は充分ですが、五右衛門や不二子なども出るのでしょうか。
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