一列に並んで駐車している自動車を襲った信じられない悲劇

いくら丁寧に運転していたとしてもほんの少しの不注意で凄惨な事故が発生してしまいます。また自分の運転が直接の原因とならなくとも、事故に巻き込まれてしまうことは多々あります。

それでは「運転しなければ決して事故に巻き込まれない」のでしょうか。これまで数々の有り得ない事故が起こっている神秘の国ロシアでは、運転せずとも時に考えられないような悲劇に巻き込まれることがあるようです。

詳細は以下。
モスクワに次ぐロシア第2の都市サンクトペテルブルグは、バルト海への出入り口の役割を果たす美しい街ですが、その路上に駐車していた自動車6台がコンクリートの塊の下敷きになるという痛ましい事故が発生しました。

どうやら工事現場の壁として積んであったコンクリート塊が、何かの拍子に崩れかかってきたようです。左端の車はすんでのところで難を逃れました。

いくら重たいコンクリート塊だからといって、固定することは考えなかったのでしょうか……。

幸運にも死者は出ず、1人が病院に搬送されただけで済みました。

見事にぺしゃんこになった車。安全対策もへったくれもありません。

現場の他の写真は以下のサイトで見ることができます。

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