HD動画やFLASHに対応した高性能で安価なタブレット「JOOJOO」が日本で発売開始
いよいよ5月28日にAppleのタブレット型端末「iPad」が発売されますが、一足先に「JOOJOO」という安価なタブレットパソコンが日本で発売開始されました。
低消費電力と高いグラフィック性能で知られるNVIDIAのIONプラットフォームを採用することでHD動画の再生に対応し、マルチタッチインターフェースや高解像度液晶を兼ね備えたモデルとなっているほか、さらにマルチタスクやiPadがサポートしていないAdobeのFLASH形式のコンテンツをサポートしています。
詳細や解説ムービーは以下から。
Fusion Garage社から送られてきたリリースによると、本日から日本向けにタブレットパソコン「JOOJOO」の発売が開始されるそうです。「JOOJOO」はWEBを頻繁に利用するユーザー向けに設計されたモデルで、わずか9秒で起動できるため、Wi-Fi接続が可能な場所であればどこでもほぼ瞬時にインターネットにアクセス可能とのこと。
これが「JOOJOO」です。価格は4万4999円。
気になるスペックですが、マルチタッチインターフェース対応の静電容量式12.1インチ高解像度(1366×768)液晶やIntelのAtomプロセッサ(1.6GHz)とNVIDIAのIONプラットフォーム、IEEE802.11 b/g/n対応の無線LAN、Bluetooth2.1+EDR、4GBのSSD、USBポート×1などを備えており、バッテリーで5時間駆動が可能。重さは1.1kgとなっています。
「JOOJOO」を縦にしたところ。なお、採用されているOSはブラウザベースの独自OSです。
「JOOJOO」の公式ページは以下から。
joojoo
https://thejoojoo.com/
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