ガツンと重たい反動が心地よい東京マルイの新作ハンドガン「Night Warrior」

45口径のピストルは高い威力と使い勝手の良さから、かなりたくさんのバリエーションが存在しており兵士はそれらの中から自分に合ったものを選ぶわけですが、そんな「玄人好み」な雰囲気を伝えるカスタムモデル「Night Warrior」が東京マルイの新作ガスブローバックハンドガンとして登場。
次期開発モデルのベレッタ・Px4やその他のクレイモデル、「銀ダンエアガン」の新バリエーションなどと共に第49回静岡ホビーショーで展示が行なわれました。
詳細は以下。
これが「Night Warrior」。黒系の装備と合わせやすいカラーリングとなりました。

2010年6月上旬に予価1万5千800円で発売予定。

「Night Warrior」は同社のDesert Warrior4.3をベースにバレルの延長、サイトやグリップの変更、レールの追加を行なったモデル。

左側面の「Night Warrior」刻印。

ユニークなパターンを施したグリップはDesert Warrior4.3のものと色違い。

リングハンマーに大型のアンビセイフティという戦闘用カスタムの定石をよく抑えたモデルとなっています。

シングルカラムのモデルらしくほっそりとした握り心地。

後部から。10-8 Performance社の製品を模したリアサイトは近距離での照準に特化したもの。

実射してもらいました。単にキビキビ動くだけでなく、45口径のズンと来る重たい反動リコイルを再現したものとなっています。
YouTube - 東京マルイの新製品ガスBLKガン「Night Warrior」の実射デモンストレーション
マガジンは従来のM1911A1系列のガスブローバックと互換性があります。

開発中の40連ロングマガジン。継ぎ足して延長したのではなく一体成形の気合いの入ったもの。

こちらは次期発売モデル、アメリカ軍特殊作戦コマンドの次世代拳銃トライアルの候補の1つでもあるベレッタ社のPx4カスタム。

そして現在開発が進んでいるクレイモデル。上からスプリングフィールド・XDM、スミス&ウェッソン・M&P、そしてヘッケラー・コック・HK45。

こちらも新製品「銀ダンエアガンRF(リアルフィニッシュ)」。これまでのカラフルなモデルからがらっと雰囲気を変え、リアル志向の仕上げとなりました。イジェクションポートを塗り分けるなどかなりこだわったカラーリングとなっています。

「銀ダン」は引き金を引くだけでプチプチと発射できる楽しいシリーズ。室内での撃ち合いにピッタリのエアガンとなっています。

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