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70年間飲まず食わずで生き延びてきたと主張する男性、事実なのかを軍が検証中


70年間何も飲まず食わずでいると主張している男性に対して、軍隊がそれが事実なのかを隔離して調査していることが明らかになりました。

男性の主張が証明されれば、自然災害時の救援物資の滞りや凶作による飢餓に対応する方法が得られるかもしれないため、期待する声も上がっています。

詳細は以下より。
Man claims to have had no food or drink for 70 years - Telegraph

この記事によると、70年間全く飲まず食わずでいると主張するPrahlad Janiさん(82歳)が軍隊によってインドのアフマダーバードにある病院に隔離され、本当に飲まず食わずで人体に影響を及ぼさないのかを検証されているそうです。Prahladさんは6日間何も口にしなかったにもかかわらず、飢えや水分不足による人体への影響が現れておらず、至って健康な状態とのこと。

今回15日間何も与えない状態で、疲労状態・筋肉消耗・減量状態・脱水症状・臓器の状態などを検証し、どこにも問題が現れなかった場合はなぜ飲まず食わずで人体に影響を及ぼさないのか調査するそうです。

これが病院に隔離されているPrahladさん。


今回検証にあたっている研究組織によると、Prahladさんの主張が事実であれば戦場で食料物資が滞ってしまった場合でもPrahladさんの飢餓克服法を兵士たちに習得させれば食料が届くまで生き延びることができるだろうと主張。

また、研究組織の所長であるG Ilavazhagan氏は、自然災害や凶作などによって食糧が不足しても飢餓克服法を公開すれば被害を最小限に抑えられるのではないかとしています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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