一度ハマるとクセになりそうな、かわいい変わり種動物たち10選
最高にかわいらしい動物として、10匹の動物がピックアップされていました。
犬や猫は一切選ばれておらずなかなか玄人好みのチョイスとなっていますが、一度心をつかまれたら離れられない、一癖あるかわいさを炸裂させています。
詳細は以下から。
Top 10 Cutest Creatures Ever - Listverse
1:ヨウジウオ
タツノオトシゴの仲間で、鼻がすっと長いところがかわいらしい動物です。ほとんどは海水に住んでいますが、わずかに淡水で暮らす種もいるようです。
2:ヨーロッパモグラ
ヨーロッパモグラは生活のほとんどを地下で過ごすため、視力が非常に弱いことが知られています。畑を荒らしたりするので害獣扱いされることもありますが、特にこの種のモグラはいかにもマンガにでてきそうなユーモラスな外見を持っています。ちなみに、ドイツでは許可がないとモグラを駆除することはできないそうです。
3:キウイ
果物を思い浮かべてしまう名前ですが、これは鳥類の方のキウイ。ニュージーランドに生息するキウイは羽根が退化した飛べない鳥で、鋭い嗅覚を備えることで生き残ってきたようですが、今絶滅の危機にさらされているようです。また、キウイの卵はとても大きく、親の体重の20%ほどにもなるということです。
4:アンゴラウサギ
ザ・毛玉といった見た目で綿菓子なみにほわほわしていますが、これはウサギの一種であるアンゴラウサギ。もはっとしたいかにも触り心地のよさそうな毛は衣服に使われていますが、ウサギを傷つけることなく糸は作り出されているようです。
5:フグ
刺激を与えるとぷくっと膨らんで威嚇してくるフグはとてもかわいく、1種だけを選ぶことができなかったために、単に「フグ」としてラインナップされています。フグは脊椎動物の中では最小のゲノムを保有しているそうです。
6:ヨツユビハリネズミ
ヨツユビハリネズミは他のハリネズミの種類と比べて小型。針がちくちく刺さりそうなイメージもありますが、日本でもペットとして飼育されています。ハワイなど一部の地域ではペットとしての飼育を禁止している地域もあるようです。
7:ドワーフハムスター
ほかの種類より小さいから選ばれたというドワーフハムスター。やはり動物を愛でるにおいて、小さいことはいいことだ、ということなのでしょうか。
8:マナティ
かと思ったら今度はかなり大きな動物の登場です。マナティはくじらなどとは異なり草食で、意外なことにひれの先に退化したつま先があるようです。
9:毛虫
ここに来て、さらに意外な方向から選ばれた動物が。多くの毛虫は気持ち悪く感じる人も、この写真にあるようなもっこもこの毛虫ならかわいいんじゃないか、という選出理由のようです。すべての人がかわいがるのは難しい動物ではありますが、一部の人々にはかなり人気があるようで、アメリカ・オハイオ州では年に1度、毛虫祭りが行われていて、毛虫のファッションショーが主なイベントということです。
10:ヒメアリクイ
このヒメアリクイも、やはりアリクイの中で一番小さいということで選ばれたものです。もこもことしていて、手にすっぽり乗ってしまう小ささですが、ツメは大変するどいので注意が必要です。
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