試食

水を入れてレンジでチンするカップヌードル「印度風カレーヌードル」と「四川風担担ヌードル」でマイ・レンジタイムしてみた


500Wの電子レンジの場合「4分+かき混ぜて+追加加熱=マイ・レンジタイム」という方程式がパッケージに書かれており、加熱時間の長さによって「さらっとスープで固めの麺」や「とろっとスープで煮込み麺」ができるという日清のカップヌードル新シリーズ「カップヌードル マイ・レンジタイム」、その新商品として「印度風カレーヌードル」と「四川風担担ヌードル」が登場したので、実際にチンして食べてみました。

試食レビューの詳細は以下から。カップヌードル マイ・レンジタイム 印度風カレーヌードル|製品情報|日清食品
カップヌードル マイ・レンジタイム 四川風担担ヌードル|製品情報|日清食品


まずは「印度風カレーヌードル」から見ていきます。


原材料を見てみると、普通のカレーヌードルとの違いは揚げなすなどの具材のようです。


業務用レンジは使用不可、ということはコンビニで買ってそのまま温めてもらうと悲劇が生まれるので注意が必要です。


アレルギー表示はこんな感じ。


1食あたり470kcalとなかなかのカロリーです。内容量は普通のカレーヌードルより14グラム増量されていて、そのためかカロリーは66kcal増えています。


黄色と黒という色合いも相まって、何かたくさん警告されているような気になる上ぶた。


ここにも「業務用レンジ禁止」の注意書きが。買ったその場でチンしてから職場などで食べる、ということができないので、食事する場所に電子レンジがない人にはちょっと不便かもしれません。あくまで自宅でじっくりまったり「マイ・レンジタイム」を探求する人向けなのでしょうか。


まず横に走っているミシン目の部分を開けるようです。チョコレート菓子なんかの箱についているものと似ています。


ぺりっとはがします。


それからいつもの場所からフタをめくります。


ミシン目の部分でぱたんとフタが向こう側に折れるようになりました。そしてここにも電子レンジ加熱についての注意書きが。


具は普通のカップヌードルよりごろごろ入っている印象で期待が持てます。


フタの上には後入れの仕上げオイルがぺたっとくっつけられています。


仕上げオイルはこんなパッケージ。


水を入れると具がぷかりぷかりとふやけることなく浮かびます。


レンジにイン。


調理後。ナスなどの具が膨らんでより存在感を増しています。最初は規定の加熱時間4分で食べてみたのですが、ぱりぱりと芯の残った感じになっていて「3分待つところを2分に短縮したカップヌードル」といった食感に。これはこれで好きな人もいるとは思いますが、麺は戻っていたほうがいいと感じたので30秒追加加熱したところ、不思議なコシのような何かがある、一種独特な食感の麺になりました。しかし、電子レンジ加熱のためか具と麺の火の通り具合にムラができ、統一感のない食感になってしまいました。スープはノーマルのものよりスパイシーな風味が強く、食欲をそそります。いつものカレーヌードルに飽き足らない人にはぴったりの味です。


今度は「四川風担担ヌードル」でチャレンジ。


原材料はこんな感じ。


パッケージにはやはり業務用レンジ禁止の文字が。


アレルギー表示。


1食あたり105グラムと、カップヌードルのBIGシリーズと同等の内容量。カロリーも511kcalとがつんとしています。


こちらの上ぶたもところどころ黄色が使われていて、やはりどこか警告されているような気分にはなります。それだけ電子レンジ調理には危険がつきものということなのでしょうか。


電子レンジには機種によって差があるので、規定時間内でもふきこぼれに要注意という注意書きも。


先ほどと同じくぺりぺりとはがします。


ぱかっ。


ひき肉がごろごろ入って麺を覆い隠しています。


仕上げオイルは赤く、辛そうな雰囲気。


水を入れるとひき肉部分が浮かんできました。ざらざらした印象。


再びレンジにイン。さきほどプラス30秒加熱したのを「マイ・レンジタイム」と判断し、今度も同じように加熱してみました。加熱中、あたり一帯に強烈なゴマの香りが広がります。


加熱すると、スープがとろっとした感じに。食べてみると調理中に感じたゴマの香りはほんのり香る程度で、中華料理店で食べる担担麺とはちょっと違った風味が。カップヌードルシリーズはどれも普通のカレー味やしょうゆ味とは異なる、独特の「これは○○味カップヌードル風だ!」という味を繰り出していますが、あの感じが強化されているように感じました。ひき肉の存在感が強く、ちょっとジャンキーな味わいで、辛いものが苦手でない人には十分アリ。しかし、食べ比べてみても、あらゆる危険を賭してまで電子レンジ調理にこだわる意味が感じられなかったので、どちらの味もぜひ普通の調理方法で食べてみたいです。


カップヌードルの場合は「沸騰したお湯」だったので調理環境にあまり差は出ず、味も割といつでもどこでも統一されているかのような感じになっていましたが、「カップヌードル マイ・レンジタイム」の場合は、調理に使う電子レンジの加熱方法などによって割と左右される部分があるのではないか?という気がするため、もしかすると「カップヌードルにぴったり!」みたいな電子レンジがどこかに存在しているのかもしれず、さらにチンする時間によって随分と食感やイメージに差が出てくるため、「この電子レンジとこの加熱時間ならウマい!」という組み合わせを試行錯誤し、時間をかけて探求したい人には向いているのかもしれませんが、とにかく手軽に食べたいという人にはあまり向いていないかも……。

もうちょっと各レンジと調理時間とのガイドライン的なものを整備して公開するか、あるいは思い切って「カップヌードル マイ・レンジタイム」ボタンを装備するように各家電メーカーに働きかける、さらには専用電子レンジの開発を行えば、隠された「真の実力」が発揮されそうです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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