2001年に閉鎖されたディズニーの水を使ったアトラクションの跡地は今どうなっているのか?
アメリカのディズニーワールド内にあったディズニー初の水をメインにして作られたアトラクション「River Country」。このRiver Countryは2001年に閉鎖されたのですが、閉鎖された後は何も手を付けられず放置されており、非常に寂れた状態になっているようです。
その様子を撮影した写真を見ていると、まるで夢の残骸を見ているようで、なんだか寂しい気持ちになってしまいます。
詳細は以下より。
これは2001年に閉鎖したDisneyのテーマパーク「River Country」のマップ。
以前はこのように人がたくさんおり、整備もちゃんとされていたのですが……。
今では全く人の手が加えられた形跡が無く荒れ模様。
雑草の生い茂り具合がひどい。
テーマパークと言うよりも、どこかの登山路みたい。
倒れたランプもそのまま放置。
にぎやかだったウォータースライダーも……。
今ではこんな寂しい状態。
倒れた木もそのまま放置されています。
スライダーの乗車口も枯れ葉でいっぱい。
南国をイメージしたプール「ラグーン」が営業していたころの写真。
今は沼地のようになっています。
近くにあった小屋もボロボロ。
多くの人が楽しんでいた岩に囲まれたプールも……。
今では誰もおらず、水も汚れたまま。
なんだか本物の洞窟みたいになっています。
スタッフルームらしき所に進入。真っ暗で完全に放置されているのが見て取れます。
園内で使用していた道具もそのままの状態になっています。
以下からほかの写真を見ることができます。
営業時の写真
LOST EPCOT - River Country - History
閉園後の写真
Abandoned water park at Walt Disney World at Trickfist.com
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