パリっぽくてオシャレな冷凍マカロンなど、素晴らしき冷凍スイーツたち
オシャレでかわいいお高めスイーツの代表格であるマカロンを解凍するだけで楽しめ、しかも24ヶ月間という驚異の長期保存が可能な商品をトップトレーディングのブースで見つけました。
マカロンのほかにも、冷凍生地をそのまま焼くだけでいかにもリッチな雰囲気のパンが完成するものもあり、乙女の夢と希望が詰まったスイーツの舞台裏が少し垣間見えた気がしました。
詳細は以下から。トップトレーディング株式会社
まるでケーキ屋さんのような雰囲気のショーケース。
赤系統の色展開の「冷凍 ミニマカロン フローラル」。ラベンダーやライラックなどの花の香りがつけられている優雅な商品です。
こちらは「冷凍ミニマカロン イエローフルーツ」は南国っぽいラインナップ。黄色いもの3つにはそれぞれシェル(マカロンの皮の部分)と同じ果物のマーマレードが挟まっているとのこと。ほかのクリームを挟みたいと思うパティシエ用に、シェルだけのものも用意されているようです。
昔日本でも大流行したカヌレや、パリのカフェで人気らしいとろっとした食感のケーキ、モワローも。こういうパリ発祥のスイーツは結構ありがたがられる傾向が強いので、手間なく解凍するだけでお客さんに出せるのは飲食店にとってはうれしいものと言えそうです。
ここからはパンシリーズ。見るからにさくっと焼き上がっている「ミニ クロワッサン」ですが、もともと成形されている冷凍生地を解凍なしでそのまま焼くだけで出来てしまうというから驚き。
シュガーでデコレーションされた「シナモンロール」もそのまま焼くだけで完成。
ちょっとゴージャスな雰囲気の「ミニ メープルピーカン」。パン屋さんに売っていたら300円以上しそうです。
クリームが中に入ったものですらそのまま焼けばこの通り。
パリのパン屋の定番、パン・オ・ショコラ(チョコクロワッサン)は一度解凍が必要ですが、チョコが入ったまま焼けばOKという点がやはりすごい。こんな感じで、ちまたで珍重されていて、多くの場合やたらめったら気合いの入ったパティシエの写真が添えられているようなちょっとオシャレなスイーツたちも、冷凍技術の進歩によって案外あっさり作られているのかもしれません。
・関連記事
FOODEX JAPAN 2010開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE
TVチャンピオン味覚部門第1位の「小山ロール」を作ったシェフの「パティシエ・エス・コヤマ」へ行ってきた - GIGAZINE
中国にパリの町並みを再現 - GIGAZINE
・関連コンテンツ