アート

キーボードがどこまでも永遠に続くかのようなアート「TEXTile」


19世紀末にタイプライターが発明されて以来、文字によるコミュニケーションは手書きの文書から、キーボードを用いた活字や電子メールへと移り変わりつつあるわけですが、そんな変化をアメリカのアーティストが「永遠に続くキーボード」として作品に仕上げました。

詳細は以下。
Jean Shin TEXTile, 2006

この作品「TEXTile」(「テキスト」と「織物」をかけている)は、ニューヨーク在住のアーティスト、ジーン・シンさんが制作したもの。合わせて2万2720個のキーが長さ約6メートルの布の上に埋め込まれています。


キーは、この作品の制作に関わった人がやりとりしたメールの文面になっており、作品自体が自身の生い立ちを語るという仕掛け。


端の3行分は実際に打鍵が可能。


打ち込むと反対側の端のスクリーンに出力され、あたかもこのキーボードの波が永遠に続いていくかのようになっています。


ジーンさんはこの作品で「永遠に続くやりとりを具体化することで電子メールという手段の普及を表現すると同時に、通信技術が進化しても時代遅れのキーボードを使っているという点に注目した」としています。

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in アート, Posted by darkhorse_log

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