大規模災害時に大活躍してくれそうな次世代消防車のコンセプトカー「Amatoya」
不幸にも大規模な火災などが発生した場合の消火、鎮圧を行なう際に大活躍してくれそうな次世代消防車のコンセプトカー「Amatoya」です。リモート操作可能な2つの放水口をもち、地雷や路肩爆弾対策に特化した装輪装甲車・MRAPに匹敵するモノコック・スチール・ボディを採用し、さらにエアロゲルにより断熱されています。これで消防士さんも安心して危険な現場に向かうことができるのではないでしょうか。
詳細は以下から。
Liam Ferguson氏によりデザインされた「Amatoya」
ガルウィングドアを採用
2200リットル(2.2トン)の水槽を完備しています
上から見たところ。上部に取りつけられている2つの放水口の名称は「Operated Suppression Cannon Outfit(ROSCO)」
リモート操作可能な2つの放水口のアップ。
側面の設計図。攻撃ヘリコプター「AH-64 アパッチ」のようなコックピット。
背面の設計図
その他たくさんの写真を以下のサイトで見ることができます。
Amatoya Reconnaissance and Suppression Vehicle by Liam Ferguson >> Yanko Design
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